第３回ハロプロ楽曲大賞2004
▲ 極個人的2004年楽曲大賞
さてと、そろそろ楽曲大賞の曲選びでもしようかなあ。 なんて思い立ってあれこれ選曲しだしたところ、なんと、もう投票期間はとっくに過ぎていたという事実を先ほど知り驚愕！「がんばれ 日本 サッカー ファイト！」を第1位にするというボクの野望は、儚くも散ってしまったのであった。まことに無念な結果である。
というのはまあ冗談で、今年は敢えて投票しなかっただけ。と言うのも、「楽曲大賞」という文字を目にし、去年の結果を思い出したら、真剣になって5曲選んで必死こいて投票しているのが、えらくアホらしくなってきたから というだけなのだけど。
ただ、実際に投票はしないにせよ、今年一年を振り返って自分の中で好きだった曲を、備忘録としてここに書き記しておくというのは、これから何年か経過して、万が一2004年の事を思い出そうとするような状況になった場合、なかなかにして有効な手段だと思うので、それだけはやっておこうと思う。
というのはまあ冗談で、今年は敢えて投票しなかっただけ。と言うのも、「楽曲大賞」という文字を目にし、去年の結果を思い出したら、真剣になって5曲選んで必死こいて投票しているのが、えらくアホらしくなってきたから というだけなのだけど。
ただ、実際に投票はしないにせよ、今年一年を振り返って自分の中で好きだった曲を、備忘録としてここに書き記しておくというのは、これから何年か経過して、万が一2004年の事を思い出そうとするような状況になった場合、なかなかにして有効な手段だと思うので、それだけはやっておこうと思う。
【第5位】 ラッキーチャチャチャ！ [ミニモニ。] 0.5pt
新生ミニモニ。の最終シングルにして、初めてオリジナルのミニモニ。に追いついたと、個人的にはそう思った一曲。
発足当時のミニモニ。としてのイメージを踏襲しつつも、新生ミニモニ。らしさをもふんだんに盛り込んだこの曲は、「新生ミニモニ。ここにあり！」といった、最初にして最後の確かなるメッセージをボクらに残してくれたのだと思う。
終わり良ければ全て良し ということで。
新生ミニモニ。の最終シングルにして、初めてオリジナルのミニモニ。に追いついたと、個人的にはそう思った一曲。発足当時のミニモニ。としてのイメージを踏襲しつつも、新生ミニモニ。らしさをもふんだんに盛り込んだこの曲は、「新生ミニモニ。ここにあり！」といった、最初にして最後の確かなるメッセージをボクらに残してくれたのだと思う。
終わり良ければ全て良し ということで。
【第4位】 恋してごめんね [松浦亜弥] 0.5pt
メロディーのよさ、この曲の雰囲気によく合わせたあゃゃの歌声の魅力もさることながら、それ以上にアレンジの良さが際立った一品。
特にライブ向けの曲というわけでもなく、当然じっくり聴かせるバラードでもなく、位置付けとしては実に中途半端ながら、そんな事をマイナス要素とさせないだけの見えないエネルギーがギュと詰まった、絶妙な一品だと思う。
メロディーのよさ、この曲の雰囲気によく合わせたあゃゃの歌声の魅力もさることながら、それ以上にアレンジの良さが際立った一品。特にライブ向けの曲というわけでもなく、当然じっくり聴かせるバラードでもなく、位置付けとしては実に中途半端ながら、そんな事をマイナス要素とさせないだけの見えないエネルギーがギュと詰まった、絶妙な一品だと思う。
【第3位】 可能性の道 [松浦亜弥] 0.5pt
×３を初めて聴いた時に、すぐに好きになってしまったのはこの曲だけ。ライブでどの様に使われるのか楽しみにしていたら、案の定アンコールで使われたわけで、製作サイドも自信を持っている作品なのだから、良くて当たり前と言えば当たり前なのだけど。
ボク個人としては、ものすごくあゃゃのイメージにマッチした曲で、その辺も第3位となった理由の一つ。
×３を初めて聴いた時に、すぐに好きになってしまったのはこの曲だけ。ライブでどの様に使われるのか楽しみにしていたら、案の定アンコールで使われたわけで、製作サイドも自信を持っている作品なのだから、良くて当たり前と言えば当たり前なのだけど。ボク個人としては、ものすごくあゃゃのイメージにマッチした曲で、その辺も第3位となった理由の一つ。
【第2位】 奇跡の香りダンス。 [松浦亜弥] 0.5pt
初めて聴いた時の興奮は今でも覚えている。今年の初めにリリースされた曲で、「初っ端からこんな良い曲をリリースするなんて、今年のつんく♂さんはやってくれるぞ！」と、ものすごく期待できた作品でもある。まあ、結果的に今年のつんく♂さんも、ん〜って感じだったのだけど。
この曲はかなり好きで、今までのあゃゃの曲の中で比較してみても、個人的にはドキラブと変わらないぐらい好きな一曲。
初めて聴いた時の興奮は今でも覚えている。今年の初めにリリースされた曲で、「初っ端からこんな良い曲をリリースするなんて、今年のつんく♂さんはやってくれるぞ！」と、ものすごく期待できた作品でもある。まあ、結果的に今年のつんく♂さんも、ん〜って感じだったのだけど。この曲はかなり好きで、今までのあゃゃの曲の中で比較してみても、個人的にはドキラブと変わらないぐらい好きな一曲。
【第1位】 浪漫〜MY DEAR BOY〜 [モーニング娘。] 8.0pt
メチャクチャ好き。メチャンコ好き。今まで聴いてきたモーニング娘。の曲の中でも、延いてはハローの曲の中でも、間違いなく一番好きな曲。歌を歌っているモーニング娘。を見て、「かっこいい」と思ったのは、後にも先にもこれが最後になるような気がするのだけど、この今までに無かった感覚には、正直「まいった。」の一言に尽きる。
この「かっこよさ」は、無論「藤本美貴を中心とした新生モーニング娘。」だからこそなしえたものに違いない。安倍なつみを中心としたモーニング娘。としてのイメージが強い「愛あらばIT'S ALL RIGHT」という曲。その曲の直後に、それらのイメージを払拭するかのごとくリリースされた、「藤本を中心とした新生モーニング娘。」のイメージを見事に表現した作品。ボク個人的には、これこそがこれからのモーニング娘。の進むべき道なのだと思っているし、これは、藤本が娘。に加入した時からのボクの希望でもある。
安倍なつみの卒業から始まった2004年。そんな安倍なつみから引き継いだはずの、「藤本美貴を中心とした娘。」というイメージを強く表しているのは、未だこの浪漫しかなく、これはボクにとってみたら実に残念な結果ではあるのだけど、だからこそ逆に言うと、ボクにとってこの浪漫という曲は最高の作品なのだ。
今年は間違いなくこれ。今年じゃなく、去年リリースされていても間違いなくこれ。おととしリリースされていても間違いなくこれ。浪漫、それくらいマジさいこーです。マジちゃいこーです。
浪漫のような曲が、今後全くリリースされないなんて事がもしあるならば、安倍なつみの代わりに藤本美貴が娘。入りしたことは、何の意味も持たない事になってしまう。もし本当にそうなる、もしくはそうするつもりなのであれば、さっさと藤本は娘。から卒業させ、ソロに戻すべきなのだとボクは思う。藤本美貴は、いつまでも訳のわからないことをさせて遊ばせておいていいような人材じゃない。どう考えてもそんなの、もったいなさ過ぎるだろ。
メチャクチャ好き。メチャンコ好き。今まで聴いてきたモーニング娘。の曲の中でも、延いてはハローの曲の中でも、間違いなく一番好きな曲。歌を歌っているモーニング娘。を見て、「かっこいい」と思ったのは、後にも先にもこれが最後になるような気がするのだけど、この今までに無かった感覚には、正直「まいった。」の一言に尽きる。この「かっこよさ」は、無論「藤本美貴を中心とした新生モーニング娘。」だからこそなしえたものに違いない。安倍なつみを中心としたモーニング娘。としてのイメージが強い「愛あらばIT'S ALL RIGHT」という曲。その曲の直後に、それらのイメージを払拭するかのごとくリリースされた、「藤本を中心とした新生モーニング娘。」のイメージを見事に表現した作品。ボク個人的には、これこそがこれからのモーニング娘。の進むべき道なのだと思っているし、これは、藤本が娘。に加入した時からのボクの希望でもある。
安倍なつみの卒業から始まった2004年。そんな安倍なつみから引き継いだはずの、「藤本美貴を中心とした娘。」というイメージを強く表しているのは、未だこの浪漫しかなく、これはボクにとってみたら実に残念な結果ではあるのだけど、だからこそ逆に言うと、ボクにとってこの浪漫という曲は最高の作品なのだ。
今年は間違いなくこれ。今年じゃなく、去年リリースされていても間違いなくこれ。おととしリリースされていても間違いなくこれ。浪漫、それくらいマジさいこーです。マジちゃいこーです。
2004.12.4記