第4回ハロプロ楽曲大賞2005
▲ 極個人的2005年楽曲大賞
さてと。今年もとんでもなく重い腰を上げて、ぼちぼち楽曲大賞の選曲でもしようかなあなどと思い立てば、やはり案の定、投票期間はもうとっくの前に過ぎているという事実を先ほど知り、「今年もまたやっつまったあ!オラまた今年もやっつまったあ!」などと一人キュートにぼやいていたのだけど、無論これは確信犯であり、これといって何一つ驚くことは無いのだと思う。
とどのつまりこれは、「恋は発想 Do The Hustle!」があまりにも名曲すぎて、時間を忘れる程にまで聴き入ってしまっていた挙句、思わず投票を忘れてしまったということ。 というわけで、今年も備忘録として、個人的に好きだった5曲をここにあげるという苦渋の決断を選択せざるを得なくなってしまった。「恋は発想 Do The Hustle!」が名曲過ぎることが全ての元凶なのだ。
とどのつまりこれは、「恋は発想 Do The Hustle!」があまりにも名曲すぎて、時間を忘れる程にまで聴き入ってしまっていた挙句、思わず投票を忘れてしまったということ。 というわけで、今年も備忘録として、個人的に好きだった5曲をここにあげるという苦渋の決断を選択せざるを得なくなってしまった。「恋は発想 Do The Hustle!」が名曲過ぎることが全ての元凶なのだ。
【第5位】キライ、スキ スキ スキ ホント、ウソ ウソ ウソ [メロン記念日] 0.5pt
はたけがあの如何わしい面で、こんなにまできれいなメロディーを作ってしまっていることを考えると、すでにもうそのこと自体が、究極のロックなのだと思う。
是非ともはたけの、あの如何わしくて、汚らしくて、不気味で、それでいてなんだか無性に人をムカムカさせるきったねー面を頭に思い浮かべながら、この曲を聴いてみて欲しい。
ロックだと思う。
はたけがあの如何わしい面で、こんなにまできれいなメロディーを作ってしまっていることを考えると、すでにもうそのこと自体が、究極のロックなのだと思う。
是非ともはたけの、あの如何わしくて、汚らしくて、不気味で、それでいてなんだか無性に人をムカムカさせるきったねー面を頭に思い浮かべながら、この曲を聴いてみて欲しい。
ロックだと思う。
【第4位】21時までのシンデレラ [Berryz工房] 1.5pt
楽曲を料理にたとえると、歌詞とメロディーが素材であり、編曲が調理であるというのがボクの考え方。
この曲はまさに、その素材の部分(歌詞とメロディー)はこれと言って一級品ではないのだけど、料理人(アレンジャー)の腕が良すぎて、最高の料理(楽曲)に仕上がってしまいましたーって感じの曲であり、料理人の腕の良さで、楽曲の仕上がりがここまで変わってしまうということを改めて認識させてくれた一曲。
とは言え、本来プロの料理人ってのはこれぐらいの腕を持っていないといけないのだとボクは思うのだけど。
楽曲を料理にたとえると、歌詞とメロディーが素材であり、編曲が調理であるというのがボクの考え方。
この曲はまさに、その素材の部分(歌詞とメロディー)はこれと言って一級品ではないのだけど、料理人(アレンジャー)の腕が良すぎて、最高の料理(楽曲)に仕上がってしまいましたーって感じの曲であり、料理人の腕の良さで、楽曲の仕上がりがここまで変わってしまうということを改めて認識させてくれた一曲。
とは言え、本来プロの料理人ってのはこれぐらいの腕を持っていないといけないのだとボクは思うのだけど。
【第3位】ラブ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。 [モーニング娘。] 1.5pt
イントロが鳴り出した瞬間に無条件でノリノリになり、思わずテンションもあがってしまうような曲であれば、細かな理由などは一切無しで、好きな曲なのだと認識せざるを得ない。
しかし、一体何がいいのだろう?と考えても、特に際立っていいところがあるわけでもないのだけど、イントロが鳴り出した瞬間ボクの中に宿る熱いビートがジャカジャカ唸りを上げるということは、きっとこういう曲調がボクは好きなのだろうなあ。今年度のモーニング娘。ベストワンの曲。
イントロが鳴り出した瞬間に無条件でノリノリになり、思わずテンションもあがってしまうような曲であれば、細かな理由などは一切無しで、好きな曲なのだと認識せざるを得ない。
しかし、一体何がいいのだろう?と考えても、特に際立っていいところがあるわけでもないのだけど、イントロが鳴り出した瞬間ボクの中に宿る熱いビートがジャカジャカ唸りを上げるということは、きっとこういう曲調がボクは好きなのだろうなあ。今年度のモーニング娘。ベストワンの曲。
【第2位】スッペシャル ジェネレ〜ション [Berryz工房] 2.5pt
初めて聴いた時は、80年代アイドルテイストをふんだんに盛り込んだ曲調や、Berryz工房のビジュアル面に、非常に悪い印象を抱いたのだけど、これが逆に功を奏し、聴けば聴くほど印象が良くなり、あれよあれよと言う間に2005年度の楽曲大賞第2位にまで上り詰めた一曲。
夏のハロコンで初めて生で聴いたときに、会場中のヲタによる「スッペシャル ジェネレ〜ション!」の叫びには、身震いがした。いい意味でも悪い意味でも。
初めて聴いた時は、80年代アイドルテイストをふんだんに盛り込んだ曲調や、Berryz工房のビジュアル面に、非常に悪い印象を抱いたのだけど、これが逆に功を奏し、聴けば聴くほど印象が良くなり、あれよあれよと言う間に2005年度の楽曲大賞第2位にまで上り詰めた一曲。
夏のハロコンで初めて生で聴いたときに、会場中のヲタによる「スッペシャル ジェネレ〜ション!」の叫びには、身震いがした。いい意味でも悪い意味でも。
【第1位】18〜My Happy Birthday Comes! [W] 4.0pt
こいつはいい曲ですなあ。ほんにいい曲ですなあ。
W主演ミュージカル「ふしぎ少女探偵 キャラ&メル」のラストを飾るこの曲は、歌詞の内容が全くもってミュージカルとは無関係にも拘らず、この曲の持つハッピーぶりがうまい具合に作用し、盛大なるミュージカルのフィナーレを十分過ぎるほどに演出していた。ミュージカルの内容よりも、むしろこの曲の印象の方を強く植えつけられてしまった結果、帰路中ずっとリピートしてこの曲だけを聴きまくったのを今でも覚えている。それに加えて、こんなにまでいい曲を、単なるアルバムの一曲として扱ってしまうってとこが、これまた子憎たらしいと思う。2005年の楽曲大賞は、やっぱりこの曲以外には選べないかなあ。
こいつはいい曲ですなあ。ほんにいい曲ですなあ。
W主演ミュージカル「ふしぎ少女探偵 キャラ&メル」のラストを飾るこの曲は、歌詞の内容が全くもってミュージカルとは無関係にも拘らず、この曲の持つハッピーぶりがうまい具合に作用し、盛大なるミュージカルのフィナーレを十分過ぎるほどに演出していた。ミュージカルの内容よりも、むしろこの曲の印象の方を強く植えつけられてしまった結果、帰路中ずっとリピートしてこの曲だけを聴きまくったのを今でも覚えている。それに加えて、こんなにまでいい曲を、単なるアルバムの一曲として扱ってしまうってとこが、これまた子憎たらしいと思う。2005年の楽曲大賞は、やっぱりこの曲以外には選べないかなあ。
モーニング娘。の6thアルバム「愛の第6感」に収録されているオリジナル曲は、とてもいい楽曲が多く、その中でも「独占欲」「レモン色とミルクティ」「声」はどれもベスト5に入ってきてもおかしくは無かった。ただ、じゃあこの曲の中からどれがベスト5に入るのか?と考えたときに、差をつけることがどうしても出来なかったので、今回は上のような結果になったというのが正直なところ。
過去3回の結果と比較すると、モーニング娘。以外の曲が第1位になったり、Berryz工房の曲が2曲も入ったりと、生粋のモーヲタである現在のボクとしてみたら、少々面白くない結果ではあるのだけれど、これは逆に言うと、今年度モーニング娘。に与えられた楽曲が、他のユニットと比較しても良くない出来だからだとも考えられるのだと思う。特にここ最近のシングル数曲は酷いもので、その酷さに共通して言える事は全て、素材の悪さなのではなく、料理人の腕の悪さによるところが大きいのだと思う。
色々な料理人に料理をしてもらうというのは、また違ったお食事が楽しめることにも繋がるのだから、ボクはそれを何ら否定するつもりは無いのだけど、明らかに素材の良さを生かせずに、とんでもなくまずい料理ばかりを量産してしまうようなシェフは、そろそろ解雇にしたほうがいいのかもしれない。
ただ、そのまずい料理を割と頻繁に口にしているからこそ、上に挙げたような料理を、殊更おいしく頂くことが出来るというのも、これまた事実なのだけど。
ちなみにPV部門については、今年度もやるつもりはないのですが、推しメン部門は、まあ、このサイトをよく見に来てくれる人には言わなくとも分かるだろうし、それこそ更新の度に、毎回のようにうるさいくらいボク自身口にしていることだし、今更ながらこんな事を言うのも憚られてしまうのですけど、大谷雅恵さんです。
過去3回の結果と比較すると、モーニング娘。以外の曲が第1位になったり、Berryz工房の曲が2曲も入ったりと、生粋のモーヲタである現在のボクとしてみたら、少々面白くない結果ではあるのだけれど、これは逆に言うと、今年度モーニング娘。に与えられた楽曲が、他のユニットと比較しても良くない出来だからだとも考えられるのだと思う。特にここ最近のシングル数曲は酷いもので、その酷さに共通して言える事は全て、素材の悪さなのではなく、料理人の腕の悪さによるところが大きいのだと思う。
色々な料理人に料理をしてもらうというのは、また違ったお食事が楽しめることにも繋がるのだから、ボクはそれを何ら否定するつもりは無いのだけど、明らかに素材の良さを生かせずに、とんでもなくまずい料理ばかりを量産してしまうようなシェフは、そろそろ解雇にしたほうがいいのかもしれない。
ただ、そのまずい料理を割と頻繁に口にしているからこそ、上に挙げたような料理を、殊更おいしく頂くことが出来るというのも、これまた事実なのだけど。
2005.12.9記