過去ログ 2002年8月


2002.8.10(Sat) / 堕天使の歌声
「ココナッツ娘。ってほんとにしぶといよね♪」といった感じの今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょう。

今やもう「スーパーアイドル」などという生ぬるい言葉では言い表すことが出来なくなりつつある松浦あゃゃが、金曜エンタメの「天使の歌声」というドラマに実に可愛らしく出演していました。
何とも陰気くさいドラマで、内容自体はちっとも面白くないものでしたが、大天使の見事な演技さえあれば内容の良し悪しなどは取るに足らないことであると思うのはボクだけではないはずです。「天使の歌声」などという取って付けたようなタイトルで、こりゃ完全に大天使の大天使による大天使のためのドラマなのだなと思ったのですが、実はノンフィクションドラマだったらしく、モデルとなった少女がいたらしいのです。

その少女の名はより子。変な名前ですよね。

ドラマ内であゃゃ扮するより子は、幼少時にがんを患ったらしく、またいつ再発するのかといった不安などから精神的に不安定で、母親に反抗的な態度を取ることが度々あったのですが、反抗する理由は実はこの変な名前のせいなのではないのかなと思わせるほどの奇妙・滑稽ぶりだと思うのです、「より子」という名前は。

ボク自身が普段ドラマを見ない人間であるということに付け加え、あまりにもつまらない内容のドラマであったために、不覚にも途中で寝てしまったわけで、あゃゃに対してあまりにも失礼なこの行為は、もはや打ち首となってもいたしかたもないことなのですが、その一瞬の気の緩みがもたらした不覚を取った行動のために、一体このドラマのどこが「天使の歌声」なのかが分からないわけなのです。

しかし、悪運強いボクは番組終了タイムリミットの5分ほど前に目が覚めたときましたから見上げたものですね。

ちょうど大天使が歌い始めるところらしく、ピアノに向かって座っている少女のうしろ姿が映っていましたから、これがまさしくタイトルの「天使の歌声」そのものなのだなと、納得する準備も終わらせ、今か今かと歌いだすのを待っていたわけです。
あまりにもいけていないボサボサ髪型が全く気にならなかったと言ったら、完全なホラ吹きとなってしまうわけですが、「こういうかつらもある意味アリだな。」などという、ものすごいポジティブシンキングをさせてしまうぐらいの魅力があゃゃにはあるのだと再認識し、恐ろしく思ったりもしたものでした。

少女がピアノを弾き始めた姿を見て、「あゃゃはピアノが弾けるのか。おりこうさんだね。」と感心していたところ、その少女のお顔がテレビに映りまして、そのあまりの素敵なお顔っぷりにボクは思わず絶句し、昇天しそうになったものですから、本気でフジテレビを相手取って訴訟を起こしてやろうかコノヤロウと思ったのです。

何を隠そうその少女はあゃゃではなく、より子さんご本人だったわけで、あゃゃを大天使とするならば、この少女はまさしく堕天使そのものでした。

より子さんは名前だけではなく、お顔の方も変だったのかと思ったのですが、その容姿と、より子という名前とがあまりにもマッチングするといった事実に気が付き、目から鱗が落ちたという言葉をここで使わせていただきます。

うれしはずかしの初潮でドギマギするといったあゃゃの演技を見て、見ているボクがほんのり赤ら顔になるといった何とも微笑ましい光景は、より子さんの容姿の確認と同時に瞬く間に地獄絵へと豹変し、気が遠のく思いがしました。

あゃゃを使うにはあまりにも贅沢と思わざるを得ないより子さんだったわけですが、恐らくご本人はご満悦だったでしょう。しかし、見ているこっちの身にもなってくれといった抗議の電話が、フジテレビに殺到していることとなっても何ら不思議ではありません。むしろそれが健全なる結果であるとさえ思ってしまうほどの破壊力を持っている、素敵なより子さんに完敗というより乾杯といった感じなのです。

ボクにとっては悪運続きとなったわけですが、とにかくこのドラマは「天使の歌声」ではなく、「堕天使の歌声」にすべきだろうと心の底から思うのでした。

2002.8.13(Tue) / へそっていいね
ハロプロ。大改革7・31事件の熱もずいぶんと冷め、巷のヲタはもはや絶望に打ち臥し、生気が抜けたようになってるのかどうかは正直分かりませんが、ボクはここ数日2年ほど前の娘。の番組を見ては現実逃避していると思われてもしょうがないような行動をとり、心身ともに不健全な生活を送っているので、こいつは確実に尾を引いているのだななどと思われるかもしれませんが、実はボクはヲタという変な人ではないので、そんなことはないのです。

しかし、あれですね。先日の日曜日に放送された「ハロモニ。 in 北海道」が久々に面白く、もうすでに3度ほど見直したりしてしまっているわけですが、2年前の娘。の番組はどれも面白いので、これらを見れば見るほど娘。が日ごとに退化しているように思えてならないのは気のせいでしょうかね。

また、そのハロモニ。に出演していた娘。が全部で7人で、半分近くの6人も出演していなかったものですから誰が出てないんだろうと考えたところ、6人中5人まではすぐに分かったものの、最後の1人が誰なのかずっとわからずじまいで、結局それが飯田圭織さんだと気がつくのに20分ほど時間を要したというのも気のせいでしょうかね。ははは。

前述の2年ほど前の娘。の番組というのは、何を隠そう「モーニング娘。のへそ」という番組でして、ボクはこの番組はリアルタイムで見たことがないのに、何故か「モーニング娘。のへそファンブック」というヲタ必須アイテムなのか、ヲタでも興味を示さないようなブツなのか、完全に判別不能な代物を持っているというのは以前にお話した通りであり、驚きですよね。

さらに、こんなファンブックたるものが存在することだけでも十分な驚きであるのに、本の中には、一体何と交換させるつもりなのか全く想像つかないようなトレーディング・カードたるものが4枚も封入されているときましたから、大いなる驚きと喜びで狂喜乱舞した、なんてことがまさかあるはずもなく、定価1300円という不当な金額もあいまってむしろ凶器が乱舞しそうになったというのが本音です。

さて、この番組の最も注目すべき点は、2年前と現在とで比べ、辻希美氏と安倍なつみ氏の体重比が見事に逆転してしまっていることであるというのはわざわざ触れることもないことだとは思いますが、それ以上に注目すべきは、以前からボクが口を酸っぱくして何度も言うように、この当時の辻希美氏は珠のようにかわいかったということなのですよ。

珠のようにかわいかったと言ったら正直言い過ぎかもしれませんが、現在の数10倍の可愛らしさの所有主であったというのは事実であるわけで、これを見て何だか寂しい思いがするのも無理はありません。
見た目が違うことに付け加え、声やしゃべり方まで現在とは違うときましたから、「これは同姓同名の別人なのだな」だとか、「2年という間に今現在の辻さんがこの当時の別の辻さんと入れ替わったのだな」などといった不埒な思いを馳せてしまうわけですが、今現在の辻さんの変わり様ときたら、この当時とは比較できないほどの変わり様ですから、あながちこいつはウソとも言い切れないかもしれません。

また、平家みちよさんも出演しておりましたが、ボクの場合、動いている平家さんをこんなにもまじまじと見るのは初めてだったもので、非常に新鮮に感じました。しかしそれとは逆に、「モーニング娘。の料理便」というコーナーで見たデビュー前のメロン記念日の4人には思わず絶句してしまいました。

今現在のメロン記念日を知っているからこそ、「おいおい」なんていう軽いツッコミだけで済ますことが出来るものの、もし仮にボクがこの番組放送当時に、このメロン記念日の4人の様子を見てしまっていたら、これは確実に精神的外傷となり、メロン記念日大嫌いっ子になっているばかりか、夕張メロンやプリンスメロン等、メロンそのものも嫌いといった、驚きの異端児になってしまっていたことでしょうから、命沙汰とはまさしくこのことを言うのでしょう。

古きよき時代とはよく言ったもので、昔の娘。の映像を見るたびに「この頃はいいな。面白いな。」などと思うわけですが、決してボクが7・31事件の大改革のことを、未だに引きずっているわけではないということだけははっきり言っておきたいわけです。

しかし、もしかしたら引きずりまわしているんじゃないのかという感は否めませんし、やっぱり辻さんは途中で入れ替わったのではないかといった感も正直否めませんよねー。

2002.8.15(Thu) / 真っ白爽やか 真っ黒バイバイ
軽い気持ちでTOPのデザインを変更しようなんて思ってしまったことが運のつきで、基本レイアウトはほとんど変わっていないのですが、それでもデザインを変更することがかなりの重労働であったということに驚きを隠せません。まだ幾つかそのままデザインのコンテンツもありますが、とりあえずは無理という結論が出たので今のところはこのままです。コンテンツによっては突然黒の背景のものが出てくるので気をつけてください。

しかしどうでしょうか?この嫌らしいほどにまで洒落込んだデザインは。それほどでもないよとか言うな。

さて、今現在、世の中に溢れるように存在する娘。サイトでは、何やら「平家みちよ・ハロープロジェクト卒業ライヴを実現させよう」といったプロジェクトの実現に必死になっているようなので、こいつは形の上でも娘。応援サイトをやっている以上は協賛せねばと思ったのですが、どうやらサイトの管理人の協賛目的は、カンパ金をより多く集めるために、このプロジェクトをより多くの人に知ってもらうための宣伝らしいので、ボクのサイトには関係のないことだなと思い、即刻協賛は断念したわけなのです。

しかし、ボクはこのプロジェクトの存在を知って、このような動きがファンの間で起こっているという事実よりも、平家みちよには最後の(卒業)ライブがないという事実に驚きました。
やってやれよ!UFA何やってんの!グランプリの受賞者だろ!最後ぐらい丁重に扱ってやれよ!
…と、ちょっとだけ怒ったフリをしたわけですが、ライブはグッズ等の売り上げ見込みがないと赤字になることが必須らしいので、金に汚いUFAが行わないというのは当然かもしれませんな。

三佳千夏 右の写真のお方がどなたか分かるでしょうか?これはボクの彼女でして、なかなか美人でしょう?というのは大嘘ですが、この方は何を隠そう「三佳千夏」さんその人なわけです。

この方も人知れず消えていった代表的なハロプロメンバーの一人なわけですが、ボクはこの人がしゃべったり、歌ったりしているところはもちろん、動いているところすら見たことがないといった始末です。

突然こんな時代物写真を使用したのは、雰囲気とか、売り出す路線とか、なんとなく平家さんに似ているような気がしませんか?といったことを言いたいがためなのですな。

もちろん、歌も聴いたことがないのでただの想像なのですが、恐らくそれなりの歌唱力も持っていて、20代を中心に狙ったいわゆる「歌えるアイドル系」だったと思うんです。彼女が引退してからもう2年ほど経っているようなので何とも言えませんが、2年前といえば第4期メンバーが娘。に加入して娘。幼児化の第一歩を踏んだ記念の時ではありませんか。

平家さん卒業はボクが何度も言う「ハロプロ完全子供向けアイドルへの転換」の影響であることは明白です。
ものすごく短絡的な考えですが、つんく♂はもしかしたらもう大人っぽい女性にはこの時から見切りをつけていたのかもしれません。彼が「大人の女性」に対してトラウマがあるのかどうかは彼自身にしか分からないことですが、もしそうだとしたら「ハロプロ完全子供向けアイドルへの転換」はこの時から始まっていたということになるのです。

これは驚きの新事実を発覚したと思ったのですが、考えてみたら平家さんは「はたけ」プロデュースだったぢゃねーか!じゃ、違うのかしらねん。

2002.8.17(Sat) / 落ちろ!落ちろ!落ちろコノヤロウ!!
マシュマー渾身のドロップキック!!→光エネルギーに変換 マシュマーのハイキックがジュドーを襲う!バカなッ!!

ついに手を出しちゃうぜZZァ!!来いやぁ――!!

ということで、最近暇をみては「機動戦士ガンダムZZ」をかなり気合を入れて見ているところなのですが、ZZは「機動戦士ZZガンダム」とは言わないんだね。どうしてだろうね。と思いつつも、ボクにとっては初見の機動戦士ガンダムZZ。果たして上の2つのキャプチャ画像を見て皆さんはどのように思われるでしょうか?

これは、ジュドー・アーシタVSマシュマー・セロという前半戦における重要な「死闘」の様子を描いたものですが、これを見た人に必然的に出てくるであろう疑問は「これは本当にガンダムなのか?」ということでしょう。もちガンダムです。少なくともそうタイトルには入っています。

ガルスJを巡ってのこの死闘を、これほどにまでコミカルに描けるその手腕には一目置くわけですが、その死闘が何故ドロップキックなのかといったこと以上に、ドロップキックした先が黄色く光っているのはどんな作用なのかといった激しい疑問から、眩暈の果てに悶絶すること請け合いです。

摩擦エネルギーが光エネルギーに変換されたのでは?等というどうでもいいことは置いておくとして、この死闘の結末は、ジュドーが蹴落とされてしまうという、まさに死闘と呼ぶにふさわしい結末だったわけですが、こんなことで本当にいいのか!大丈夫なのかZZ!と思わず口走ってしまってもしょうがないと思うのです。
ついでに言いますと、ボクの場合この時点で、もうこのセリフを言った回数は優に10回は超えているわけですから、ZZの今後の展開に対して、不安を抱いているというより、むしろ不信感を抱いているというのが現状です。

ボクはZガンダムはギャグアニメだ!と自負しているわけで、こちらのZZはどうやら狙いすぎてギャグアニメにもなっていないときましたから本当に救いようがないねと思ったのですが、ここまで逝ってしまって、そのままモロギャグアニメを狙うなどというそんなベタなことは、さすがのサンライズだってしませんよ、皆さん。

そのため、ボクはこいつはギャグアニメなんかじゃない!ギャグアニメなんかじゃない!本当の事さ!と声を大にして言うわけですが、これが恐らく世に言うサブリミナル効果というやつなのでしょう。
どこがサブリミナル効果だよ!ゴルァ!といきり立っているあなた、落ち着きなされ。

しかし、いきり立つのもしょうがないってもんですよ。
だって、オープニングで唐突に流れ出す「アニメじゃない!」のフレーズには、その前に人間の聴覚ではうまく聞き取れないような高周波数で「ギャグ」という言葉が入っていると聞き取ったのは、世の中広しといえどボクぐらいなもんですから。新井正人というこの歌を唄っている人でさえ知らなかったというのですから、富野由悠季が知る由もありません。これだからオールドタイプは困りものです。
つまりこれは、ボクのみに焦点を当てた刷り込みと言えるわけで、他の人にはわからないかもしれませんが、とどのつまり、このZZはギャグアニメなんかじゃない!ギャグアニメなんかじゃない!のです。
要するに、もうてんてこ舞いだぁー!ってことなのですよ。てんてこ舞いだぁー!

まあしかし、まだたったの第6話までしか見ていないわけですし、この6話は全て同じようなテイストが施されていたといった事実から一抹の不安を抱いているのは確かですが、後半はシリアス風味に早代わりよという世間の言葉を鵜呑みにしている自分がいたり、いなかったり。

「とにかく全てを見ろ!能書きたれるのはそれからにしなッ!」と自信を持って言える人は、制作に携わったスタッフの中にも何人いるのだろうかと思ったり、思わなかったり。まあ、最後まで見てみますけどね。

2002.8.20(Tue) / ゴッデス見参!
辛がるののたん かわいすぎるぜぇ――!昔のののぉ――!!
ということで、左の画像を見なさい。早く見なさい。これはモーニング娘。のへそ」で放送された「スシアンルーレット」という、和文化と、異国情緒とを混同させた、すこぶるエキゾチックなゲームにおいて、ののたんが大量わさび入りのお寿司を運悪く引き当ててしまい、「辛いれす〜」という見事なロリロリリアクションを取った場面ですが、どうですかこの可愛らしさはエェ?これを見て何とも思わないという人間がおるのか!おるというのかッ!!

もし、これを見ても何とも思わないという不埒な輩は、精神科医にかかることを強くお勧めします。そしてお医者さんに「どうしました?」って問われる前に「ののたん辛いのれす」などと、隠し立てせずに症状をお話ください。早急に重病用患者の個室を用意し、格子付きの窓がある部屋に隔離した後に、強烈な注射らしきものを23本ぐらい打ち込んでくれます。

さて、そんな精神科医にかかりっきりのお友達には、「アディオス!」という心温まる手向けの言葉を送ることにして、とっとと本題に戻りましょう。
このロリロリリアクションの最も注目すべきは、大量わさび入りのお寿司を食べても、ののたんはすぐにそれがわさび入りだということに気が付かなかったところにあるのですよ、皆さん!このキャプ画じゃわかんないんですけどね。

MCの平家さんに「(わさび)大丈夫だった?」と聞かれて、一度は「うん」とうなずいて、箸を置こうとしたその時、突然眉間にしわを寄せて辛がるのです。
なんだ、この一瞬の時間差は!この一瞬の時間差はあまりにも偉大だぞ!

さらに驚いたことは、これまたこのキャプ画では分からないので、はっきり言って上のキャプ画はいらないような気もしますが、なんとこの一連のリアクションの間、ののたんは一言もしゃべらなかったということなのです!つまり勢いあまって「辛いれす〜」なんて書いてしまいましたが、実は一言もしゃべっておらず、この神がかり的ロリロリリアクションのみで見事に辛さと、愛くるしさとを表現しているというのですから、これが驚き以外の何物であろうというのでしょうか!

ボクは無口でおとなしい子供は大好きなのです。頭を撫でたりとかしてあげたくなります。
逆にうるさいガキは嫌いなのです。頭を叩き割ったりとかしてあげたくなります。

この無口ぶりに完全にやられたボクは、繰り返し戻してはこのシーンだけを10回以上見たときましたから、もはや「昔のののマニ」という大変恐れ多い肩書きが付いたということになります。そしてそれを誇りに思っているということになります。
今更何を言うという人もいるでしょう。あるいは逆に、何言ってんだ今のののの方がかわいいぞっていう人もいるでしょう。ただ、今と比べて云々なんて、そんなナンセンスな論議はやめましょう。時間の無駄です。「真剣10代しゃべり場」以上に不毛な論議です。

今より数倍かわいいに決まってんだろーが!!ボケェ!!めん玉見開いてよーく見なッ!!

さらに今回のタイトルを見てください。「ゴッデス」です。「女神」です。
こんな最高級形容詞をボクがいとも簡単に授けると思ったら大間違いです。ボクは以前、なっちの「太陽の女神スマイル(La☆スマイル)」を見ても全く萌えなかったというほどの、驚きの硬派。そんな硬派な漢を萌えさせるほどの可愛らしさがこの時のののたんにはあるのですよ。ふふん?現在と比べる余地などありません。

いやいや、今のののがかわいくなくなったとかそういう事言ってるんじゃないんですよ。遠回しにそう言ってるように感じるかもしれませんが、アンタそれは深読みのし過ぎってもんです。
ただ、昔のののは硬派な漢であるボクをも虜にさせる、色々な要素をたまたま持っていたというだけに過ぎません。見事にボクがその魅力にはまってしまったというだけに過ぎません。そして、それが現在のののには全く無いというだけに過ぎません。
そして現在のののマニの方には謝っておきますごめんなさい。

2002.8.23(Fri) / 全部全部録画!!
今、NHKのBSで娘。祭りみたいな番組を毎日のようにやっているわけですが、こんな番組なんざ、硬派で、娘。ヲタではないボクにとっては、どうしようもなくくだらない番組なのにもかかわらず、確実に毎日見ている自分がいるわけで、しかも、しっかりビデオに録画までしている自分がいるわけで、もうそろそろ自分自身をヲタとして認識しなければならない時期に差し掛かってる気もします。

「BSまるごと大全集 100%モーニング娘。」という番組が8月27日に怒涛の6時間半生放送されるものですから、ここぞとばかりに毎日その予告が放送され、りかっちの「さようしからばおのおのがた、さようしからばおのおのがた。」という意味不明セリフの連呼を聞いていたら、「あっ。この番組はもういいかな。」と何度も思ってしまうのですが、それでもボクはビデオに録ってまで見ようとしているわけで、誰か助けてください。

さらには、ボクは明日からちょいとばかり実家に帰省するため、ビデオはタイマー予約をしておかなければならなく、このクソ長い番組が1本のテープに収まるわけね―だろ―!と思わず叫んでしまったので、しょうがなく180分テープを購入しに行きましたところ、1本680円って高けぇ――!と一瞬怯みましたが、買わない=見れないといった現実から「買わない」なんて選択肢などあるはずもなく、すかさず購入という漢の選択をしたおかげで、これで全部録画することができるぜぃ!イェーイ!!とノリノリなのです。誰か助けてください。

まあ、とにかくそんな感じで3週間ほど、全く以ってITなどという言葉とは無縁の、非現代的社会生活を送るために、サイトの更新をすることは出来ません。
その間に訪問者数ゼロのサイトになってしまいそうで怖いですが。

予定では、駄文を幾つか仕上げて、いまやもう忘れられつつあるZ駄文のほうも幾つか書き上げるつもりだったんですが、時間の都合上できませんでした。
ということで、「目指せ!3週間後には1万ヒット!!」という臨時企画を考えましたので、皆さん協賛してくださいという言葉を残しつつ、3週間後までごきげんよう。

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