過去ログ 2002年9月


2002.9.15(San) / ヒーローは遅れてやってくる。それがメキシコ式。
お久しぶりんこウンコ。3週間という時を経て、ついにネット界に舞い戻ってきましたeiseiです。
3週間、現代人とは思えないような生活を送っていましたから、まさにインターネットが「いんた〜ねっと」という感じになってしまうところでしたが、どうにか寸前で踏みとどまったようです。

ボクの実家は、ネットが出来ないどころかビデオやテレビも15年ほど昔のものを未だに使っているようなところで、当然これらのほとんどがイカレ気味なのですが、正直、映りの悪いテレビを叩いて直すという生活は3週間が限界です。
思い起こせばこの3週間で何度テレビを叩いたのか。危うくテレビ叩き職人になるところでして、そのままテレビ叩き界に就職して旋風を巻き起こそうかとさえ思いました。そのおかげで、機械は叩いたら直ることもあるという素敵な知識に付け加え、叩くバッチリの角度と強さを身につけて帰ってきましたから、かなりグレードアップしているわけです。
壊れたテレビはオラんとこに持ってこい!叩いて直してやるべさッ!!

ネットはもちろん、パソコンのキーボードにすら全く触れていなかったわけで、キーボードの感触に若干違和感があるものの、今現在何とかタイピングをしているのです。手元を見ながら。

帰省する前に「BSまるごと大全集 100%モーニング娘。」を録画しておいたことは以前にお話した通りですが、ボクとしたことが「ハロモニ」のことをすっかり忘れていまして、3週間分のハロモニも録画しようとすると、どう計算しても1時間30分ほどテープが足りなくなってしまい、番組表を見ながらあれこれ考えていたら、危うく帰りの飛行機に乗り遅れるところだったのですが、泣く泣く100%モーニング娘。の最初の30分をカットしました。

帰って来て早速確認してみたら、幸運にも飯田さんのロケの部分がカットされていたようで、どうやら神は未だボクを見放してはいないようです。
しかし、まだ全体の1/10程度しか見ていませんから、100%モーニング娘。なんてとんでもなく、10%モーニング娘。といった感じですが、オイッ!!長すぎるって!!何だよ6時間って!全部見れるかそんなもん!!ボケがッ!!

そんな感じで、録画したものに関してはハロモニだけを見ているわけです。

そんな事よりも非常に驚いた事があったのですよ皆さん。
ボクが北海道出身だということは、分かっている人には分かっていると思うのですが、ハロプロには何故か北海道出身者が多いですよね。地元に帰るとやっぱり誰々がどこの中学出身だとか、誰々の実家はどこどこにあるだとか色々と情報が入ってくるわけですよ。ネットなんかやんなくたって。
で、カントリーの里田まい。実は…なんと…彼女はボクの後輩だったのでーす!!イエーイ!!
フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!世の中の里田ヲタよ!悔しがるがいい!里田と僕は同じ中学校出身なのだ(ハム太郎風)!全然学年は重なっていないけどねッ!さらに実家がどこにあるかも知っているのだ(ハム太郎風)!行ったことも見たこともないけどねッ!

これはもはや尋常じゃない繋がり!ほとんど里田まいと名乗ってもいいほどの繋がり!!むしろ明日から里田まいとして生きていこうかなと思ってしまうほどの繋がりッ!!!

こうなりゃ里田を応援しちゃおう!などと一瞬思ったのですが、里田は全く好きじゃないんで全然うれしくありません。だからボクの中の里田株も大きな変動は見せていません。恐らくこれからも。
里田が同じ中学だったといったちっぽけな事実よりも、、3週間近くもあゃゃを見ることが出来なかったという、あまりにも大きな不幸のためにボクは死ぬかと思いました。マジで。

何やってんだよテレビ局よ!上戸彩とか、平山あやとか、「あや」のバッタもんばっかりテレビに出しやがって!「亜弥」を出演させろ!「亜弥」を!死にかけたんだぞッ!そのまま死んだらどうする気だッ!コノヤロウ!

とは言ったものの、平山あやはかわいいから許そうと思うのだがどうか。そして、メロン記念日に入ればいいと思ったのだがどうか。もしくは「平山あや with メロン記念日」とかにしたらいいと思ったのだがどうか。かなりいけてると思うのだがどうか。

とにかく3週間もこのサイトを放っておいたわけですから、これからは以前のごとく頻繁に更新していこうと思います。
あっ。そうそう。ボクのことを「里田の先輩」って呼んでも構わないですよ。いや、めんどくさいからもう「先輩」で構わないよ。あんまり呼ばれると照れちゃいますけどね。エヘへ。

2002.9.19(Thu) / 罪深き爽やかさ
皆さんこんにちは。里田まいの先輩です。爽やかです。
17日の火曜日にBS2でハロプロライブが放送されたなどとは露も知らずに、いつものようにのほほんと生きていたわけで、後になってその事実を知り、あまりにもスキの多すぎる人生に、ボクはもはや魂の抜け殻のようになっています。

そんな悲しい気持ちを押さえ、ボクは、景気づけに「BSまるごと大全集 100%モーニング娘。」の続きを見たわけですが、これが見事に何の景気づけにもなりませんでしたから驚きです。
ただ、「教えてモー娘。生電話」で頑張って質問に答えようとするなっちがとっても素敵だったので、ここだけを抜粋して見ましたところ、みるみるうちにボクの精気は蘇り、無事に元の紅顔の美少年ぶりを取り返すことが出来ましたのでここにお礼を言わせていただきます。ありがとう。

実はボクは、NHKのサイトで事前にこの番組が募集していた質問メールを送るという魔が差した行動をとってしまったわけですが、残念ながら番組では採用されず心の底からホッとしました。
しかし「どうしてか〜き氷を食〜べると、頭が痛くなるのですか?」という6歳の男の子の質問に対し、娘。達は皆、声をそろえて「かわいい〜」と言っていましたが、もしボクの質問が採用され、ボクが電話に出れば恐らくそれ以上のかわいさテンコ盛りだったと思うのですが。6歳にも負けないほどのかわいさテンコ盛りだったと思うのですが。

むしろこのかわいさ&爽やかさは娘。達をも凌駕すると思うのですが。

なっちは先ほどの質問に対し「一気に食べると…(中略)…頭の中でびっくりして、もうこれ以上はやめて〜って言ってるんだと思うゼ!(スマイル)」なんていう素敵なスマイルを見せてくれました。
しかし、もしこれが爽やか盛りだくさんのボクだったら「ぼうず〜。がっつくな〜。(スマイル)」というこの上ないスマイルで、お茶の間の皆さんを爽やかモードで包んでしまいます。

さらにその後の質問で、「夜遅くまで起きていたら、お母さんに大人の時間よって言われたんですが…」という女の子の質問に対し、矢口は「お母さんはきっと次の日学校とかで心配なんじゃないかな〜?」などと無難なことを言っていましたが、体の90%以上が爽やかのみで形成されているというボクは「大人がいいことをする時間なんだよ〜(スマイル)」という、お茶の間を震撼させるほどのスマイルで、爽やかオーラを発散します。
どうですか。この何かに取り憑かれたかのような、ちょっと鼻に付くほどの爽やか回答は。

いや、確かに「かわいい」と言うのは言い過ぎたと思いますよ。決してかわいい感じじゃない。かわいくはない。男の子だし。だけど爽やかさでは確実に娘。達よりは上でしょうから、いっそのことモーニング娘。の一員になろうかなと思いました。後藤の抜けた後になっちとセンターツートップを組もうと思いました。
その後、ガンガン人気が出た挙句に「普通の男の子に戻りたい」といってそっとステージ上にマイクを置くというシナリオまで考えました。
それから10年経って「あの人は今!?」みたいな特番に出演しても、「相も変わらず爽やかですね〜」と言われた後に、「ライフワークですから(スマイル)」と爽やかに答えようと思いました。

ていうかボクは何を書いていますか?

ちなみになっちが「つねる」のことを「ちねる」と言っていましたが、そんな言葉初めて聞きました。でもそんな田舎くささが素敵ななっちにえらく感動したボクは、これからは事あるごとに「ちねる」を使うことにしました。「いた、いたた、いたたた。ほっぺたちねるなよ〜(スマイル)」爽やか〜

2002.9.27(Fri) / 爽やかタンポポレビュー
新生タンポポ見ましたよ。ていうか見ちゃいました。そして見なきゃ良かった。
いや、でもアレですね。アレ。見ててかなり疲れますね。何って、自己紹介のたびに、ブラウン管に向かってツッコミしなきゃいけないから。

「こんにちは。タンポポの新垣里沙です。」
『どこがだよ!』
「こんにちは。タンポポの紺野あさ美です。」
『いやどこがだよ!』
「こんにちは。タンポポの柴田あゆみです。」
『いやだからどこがだよ!!』
「こんにちは。タンポポの石川梨華です。」
『いやだからマジでどこがだよ!!あっ。石川はいいのか。』って感じ。

しかも、にぃにぃに至っては、「南の島に行って日焼けしてきました」なんていうもんだから、さらに余計にツッコミしなきゃいけねーし。めんんどくせー。
『おいおい。(東南アジアからの)出稼ぎかよ。』

ボクほどの卓越したツッコミマシーンですらウンザリするほどでしたからね。常人には耐え切れなかったと思います。でも、まあ歌が良けりゃ許してやるかと、かなり寛大な気持ちで曲を聴いたんですけどね。残念ながら、ボクの中で一瞬のうちにタンポポはクソ以下になりました。
イヤ―――!!ママ―――!!タンポポガウンコニナッチャッタヨ―――!!

もうボクの中では「タンポポ=でっかいウンコ」になりましたからね。そんなものは応援できません。でっかいウンコなど応援できるかッ!!ボケがッ!!

でももういいよ。何かどうでもよくなった。アレだアレ。今日からお前らは、「タンポポ」じゃなくて「タンポン」にしろ。TV番組の自己紹介で、いきなり「こんにちは。タンポンです」って、とびっきりの笑顔で言われたら、さすがのボクもツッコミません。いやむしろツッコメません。そんなの怖いです。怖すぎます。泣く子も黙るほどの怖さとはこのことを言うのでしょう。いや確かにタンポンはつっ…(自粛)

そんなことを思いながら「とくばん」を見てたら、タンポンの歌が終わったとたんに、大天使が映ったじゃありませんか!!イヤッホ―――――イ!!!そしてグッバ――イウンコ――!!

大天使の登場によってボクの脳裏からは完全に「でっかいウンコ」は消え去りました。そして、もちろん、ボクの中に残ったことといえば、「あゃゃジャンケン」と「ここにチョコ」だけです。いいね「ここにチョコ」。こいつはいただきだね。

いや〜、しかし何度見てもあゃゃは素晴らしいね。やっぱりタンポンとは違うよね。
あえて、ウンコで例えるなら、あゃゃは「巻き巻きウンコ」だよね。なんたって夢を与えるからね。どちらも夢を与えるものだからね。「あゃゃ=巻き巻きウンコ=夢」だもんね。巻き巻きウンコは誰もが一度は作ってみようと、お尻を回したもんだよね。

ボクだってそりゃ〜若い頃は回したもんさ。そりゃ〜もう一心不乱に回したもんさ。もちろん出来なかった。だけど、ボクは満足だった。
「こんなに一つのことに集中したの、オラ…オラ初めてだべさッ。何かすがすがしいべさッ。」って感じで、ボクは巻き巻きウンコで、人一倍努力することと、人一倍の集中力とを培ったのさ。

う〜ん…気が付けば下ネタだらけだな…。

2002.9.30(Mon) / 地に堕ちるヤザン
マンホールにスッコーン皆さんこんにちは。eiseiです。
念のため断っておきますが、爽やかです。殺人級の爽やかさです。そして、むろんこのサイトも溢れんばかりの爽やかさです。溢れちゃう...BE IN 爽やか。

ちょっと下ネタオンパレードの文をTOPに掲載している日にちが長すぎたようで、危うくボクが地道に培ってきた「爽やかさ」が大きく崩れ去るところでした。
いや、もしかするとすでにボクの爽やかさに若干不審を抱いてしまっているかもしれない、そんな心配性なあなたのために、ここは一つ匠の技を駆使することにします。

「爽やか爽やか君のところに飛んでいけぇ〜」………これで安心…。

しかし、それもこれも全て新生タンポポのせいであり、あの子達のせいで、ボクってば投げっぱなしジャーマン状態でしたからあんなことになってしまったわけで、これは責任とって新生タンポポの方々には謝ってもらいたいものです。

さて、ボクが「機動戦士ガンダムZZ」を見始めたということは以前にお話した通りですが、途中まで見たままずっと放っておいたものですから、第6話から全く先に進んでいない状態だったのです。
そこで、久しぶりにこの続きでも見ようかななどと思ったのですが、これは正確に言うと思ってしまったというべきなのでしょうか。
あれからしばらく経っているために、話の内容をすっかり忘れてしまっていたので、第5話あたりからサクッと見直そうと思いましたところ、不運なことに忘れかけていた悪夢を思い出してしまったのです。ZZという名の悪夢を。

それがまさに上のキャプ画なのですが、画質を重視するあまりファイルサイズが大きくなってしまったのでページが重くなってしまったかもしれません。
いやそんなことより、上の光景が信じられますか、皆さん!!
彼はヤザン・ゲーブルですよ!ティターンズのヤザン・ゲーブルですよ!いえいえとんでもない!ルパンじゃないです!ヤザンです!!

あの…、あのヤザンが…無言で…無言でマンホールにスコーンって!!
バ、バカなッ!見えてなかったというのかッ!目の前のマンホールがッ!!

完全にZZテイストを忘れてしまっていたボクは、不意打ちを喰らったかのようなダメージを被ったわけですが、「待て!元来ZZとはこういうものだったじゃないか!」という心の叫びで何とか立ち直りに成功しました。我ながら恐るべき精神力です。そうですZZはこういうものなのです。だからしょうがないのです。
そして新生タンポポもああいうものなのです。だからしょうがないのです。

しかし、地に堕ちるというよりも、むしろ完全に地の中に落ちてしまったヤザンなのですが、ヤザンのこの墜落っぷりは残念ながらここで留まらず、しまいにはZガンダムに向かって「いつも俺の邪魔をして!お前のせいで…!!」などというジェリド得意の名文句まで口走っていましたから、これは痛恨です!!
このおかげで、ボクの中ではヤザンはカクリコンよりもダサい存在になってしまいましたから、涙が出るほど悲しい思いです。

とにかく、ZZが今後まともな展開を見せることを心から祈ります。無駄だとは思うけど。あと、タンポポの今後も。あと、松井のバッティングも。

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