過去ログ 2002年10月


2002.10.2(Wed) / 美少女日記V
今週から始まった「美少女日記V」すごいですね。こんな番組が許されるのでしょうか。ものすごいエネルギーを感じます。
ボクは順調に2日分を録画捕獲することに成功しましたが、なぜかいつも美少女教育は見忘れることが多いので、今シリーズばかりは、かなり気合を入れなければならないようです。一日たりとも見逃すわけにはいきませんからね。

もちろんボクは、ハロープロジェクトキッズだかなんだかの、なんちゃらとかって言う子供が出演しているドラマの方は見てません。見るわけがありません。
しかしながら、この番組を見なければその後に放送される大天使こと松浦亜弥さんがご出演なさっておられる、「ことミック」の方が見られないのではないでしょうか?などと思っている諸君はまだまだ甘いですな。

私にはそれが出来るのだよ!!完璧に出来るのだよ!!

この番組の最も注目すべきは、その訳の分からないドラマと、あゃゃが登場する「ことミック」というコーナーとの間に、毎回必ず30秒間のCMが流れるところにあります。そうです。このCMが始まってから見始めれば、腐敗臭漂うドラマは見なくてもすむのです。テレ東グッドジョブ!

そのためボクは、CMが始まると同時にビデオの録画ボタンに手を置いて待機し、2つめのCMが終わりそうなところを見計らって録画ボタンをクリックします。ここ重要。超重要。録画ボタンを押しても、たいていのビデオデッキはすぐに録画は始まりません。そこには若干のタイムラグがありますから、これを考慮しないと大変なことになります。
ちなみに昨日の放送を例に取るならば、藤本美貴ティのシングルVのCMの、「ロマンティック 浮かれモード」のPVが終わりかけたあたりで録画ボタンを押すのがベストタイミングです。もちろんボクのビデオデッキでの話ですが。

この神がかり的な大技で、ボクは見事に2日間を乗り切りました。
番組の内容自体はかなりアホなんですがね。こんなの真剣に見てたらアホになります。
しかしそんなアホウな番組内容でも、あゃゃが出演してさえすれば許されるときましたから、これは驚きです。
この番組のおかげで、1週間のうち5日間もあゃゃにお目にかかることが出来るようになったのですから、誰もが自分自身が日本人であるということに幸せを感じた瞬間でしょうな。
しかし、それと同時に、実質放送時間が1分30秒程度という余りの短さに地団駄踏んだことでしょう。何故1時間番組にしないのでしょうか。不思議でしょうがありません。ボクだって、地球を揺すり壊すほどにまで地団駄踏みまくったわけですが、残念ながらこればかりはしょうがないようです。

さすがに正直1時間番組というのは夢物語かもしれませんが、最初の不要なドラマをカットすれば、放送時間は3分程度にまでは延ばせるでしょうに、一体テレ東は何をやってるのでしょうか。何故気がつかないのでしょうか。
もしかしたら、本気で気がついていないだけかもしれないので、「ドラマをカットすれば、あゃゃのコーナーをもっと長く放送できるんだよ。」とテレ東にアドバイスをあげようかと本気で思いました。ちなみに一緒に出演している藤本美貴ティは、残念ながらあゃゃの引き立て役にしかなっていないようでした。

2002.10.4(Fri) / 仕事はウィンクをすることでした
何故かレギュラーは水曜日の放送なのに、昨日木曜日に放送していた「Best Hit TV祭り」。
前半の40分間は実に素晴らしい番組でしたね。この前半テイストを最後まで続ければ、今世紀最高の番組になるところでしたのに、テレビ朝日は番組の構成方法をいまいちよく理解していないようで、非常に残念です。
しかし、そのように番組後半部分は全く以っていらないんじゃないかだとか、一体ZONEはいつからアイドルになったのかだとか、抗議の意見もたくさんあるとは思いますが、松浦亜弥さんが見られたのですからボクは謙虚に全てを受け止めます。贅沢は日本の敵です。

あゃゃの可愛らしさと完璧さは、今更始まったことではないので驚きはしませんでしたが、メロンの柴田が出演しているのにはさすがに驚きました。肩書きはやっぱりタンポポではなくてメロン記念日なんですね。
相当メロンを売り出しにかかっているようなのですが、とりあえず柴田の知名度を上げておこうなんていう見え見えの戦略を目の当たりにすると、なんだか悲しくなってきた訳です。

しかし、そんなメロン知名度UP戦略の頼みの綱である柴田は、どうやらウィンクをするためだけにスタジオ収録に参加したようで、ZONEの右後ろに座っていた子と同等か、もしくはそれ以上に必要性を感じませんでしたから、残念ながらメロン売名行為第1弾の野望は儚くも散っていったようですね。
まあ、柴田のウィンクの出来の方は、ZONEの一人、ソニン、保田さんよりは上でしたからそれなりに評価できるのかなとも思ったのですが、どうやら保田さんの後に行ったのでその効果が大きかったようです。あゃゃの後じゃなくて良かったね。

新旧アイドルなどと言い、80年代アイドルの映像がたくさん映っていましたが、ボクは全員知っていた上に、何故か歌の方も全て知っていました。西村知美の「君は流れ星」に至るまで。
この歌は、その当時放送されていた「がんばれ!キッカーズ」というサッカーアニメの主題歌となっていまして、ボクは当時それを見ていたので当然知っているとしても、なぜ本田美奈子の「sosotte」まで知っていたのでしょうか。
ボクはまだまだヤングなはずなのに、実は70年代のフォークソングだってかなり知っていますから、これが何かにつけて博識といわれてしまう所以なのでしょうか。

80年代のアイドルと現代のアイドルの最も違うところは、現代のアイドルの方がそれなりに真剣に歌に取り組んでいるといったところでしょう。シブガキ隊は一度も歌の練習をしたことがなかったと薬丸が以前何かの番組で言っていましたし、実際聴いてみたら菊池桃子、南野陽子の歌唱力はひどすぎでした。あと、工藤静香はただのキャバ嬢でした。

さらに、衣装やセットなんかもダサくて、20年という時代の流れを大いに感じたわけですが、そんなことを思いながら番組を見ていたら、メロンのVTRが流れた時に、彼女達が80年代アイドルそのもののダサさを見事に引き継いでしまっていることに気がつき、ボクは泣きそうになりました。
そして、ムカつくぐらいよくわかる口パクで、この上なく不快でした。

まあ、そんなこんなでやはり40分じゃ余りにも短すぎると言わざるを得ないのですが、どうやら来週のレギュラーの方で「未公開」と題してこの続きを放送するみたいなので、後半部分を上書き録画すれば完全版が出来上がりそうですね。来週の放送こそ柴田がしゃべるかもしれません。さすがにウィンクだけで終わってしまってはギャラ泥棒もいいとこです。

ところで、昨日は「ことミック」の方も素晴らしかったですね。
あゃゃが看護婦コスチュームプレイをしていたというのですから、テレビ東京も思い切ったものです。
そのあゃゃの看護婦コスは悩殺度満点でしたが、その姿にはどうも天然で間違えて、点滴に牛乳を入れちゃいそうな危うさを感じました。
そして藤本美貴ティの看護婦コスは悩殺度は大したことなかったのですが、その姿には、わざとムカつく患者の点滴に牛乳を入れちゃいそうな危うさを感じました。

そして、前日の水曜日の「ことミック」でのあゃゃの制服コスもまた悩殺度満点で、ボクは「こんな可愛らしい女子高生が近くに本当にいたら、さらってきちゃいそうだな。ニヤリ。」などと思っては、自分自身に危うさを感じました。
しかし何度も言っているようですが、ボクは「爽やか愛の伝道師」です。外見も中身もクリーンそのものですので、安心してください。
エコマークついてます。地球に優しいです。

2002.10.9(Wed) / 1.5秒間の神技
めくるめくコス 毎日、毎日、素敵な笑顔を提供してくれるあゃゃに、そろそろ国民栄誉賞を授けたいなぁなどと思う今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょう。

左のキャプ画は今巷で話題沸騰中の、「ことミック」ですが、そんなこと言わなくたって日本男児なら分かるはずです。「ことミック」と聞いた瞬間に「ことわざコミックス」の略だということも当然分かるはずです。本当はセーラー服コスの画像のみを貼ろうと思ったのですが、欲張りボクちゃんは全部張っちゃいました。ページが重くなったとかっていう苦情は聞きませぬ。

しかし、なんでしょうか。このあゃゃの完璧な笑顔は。怖いです。怖いぐらいです。藤本美貴ティにとってこのツーショットはかなり酷です。だから、主に半分より右側を重点的に見ることをお勧めします。右側にいらっしゃる実に可愛らしい少女を見たら、ちょっと疲れ気味の目の保養となり、すさみきった心も癒されるってもんです。
まあ、藤本美貴ティも勝てる見込みのない戦いと分かっていながらも、かなり善戦しているとは思いますが、ちょっと並ぶ相手が悪すぎましたね。

当然ボクは「ことミック」放送中の1分30秒の間は、テレビ画面の右側ばかりを凝視しているわけです。あゃゃがよく見えるように、テレビ画面の右側半分だけはいつもきれいに拭いているわけです。

今日はそんなボクだからこそわかるあゃゃの恐ろしい程にまで完璧な笑顔の秘密をちょこっと教えちゃうぞ。

上のキャプ画は「そういうことかぁ。そういうこと。」というセリフを言う、番組の最後の場面のところですが、この時あゃゃはまずキャプ画のような笑顔を見せます。こんなことはトーシロだってわかることなのですが、実はこの笑顔のシーンは、先週は1秒に満たない程のごく短い時間だったのに対し、今週から1.5秒程度にまで引き延ばされており、今週のあゃゃは見事にこの1.5秒という短い間にあらゆる笑顔テクニックをふんだんに駆使しているのです。

言うまでもなく、息は鼻から吐いています。これは笑顔を作るうえでの基本テクニックであり、むろんあゃゃはしっかりと抑えています。

その後あゃゃは、キャプ画のような笑顔をお披露目した後、0.5秒後に少し唇をあけて白い歯をキラりと光らせるという、さらにその上の笑顔テクニックを完璧に使いこなします。
そしてここで終わらないのがあゃゃがあゃゃたる所以で、この0.3秒後に、目を少し見開いて、その実に可愛らしいお目目をより大きく見せるというスーパーテクニックをも駆使します。抜かりがないです。まさに抜かりない1.5秒間です。

ボクはこの1.5秒間での、あゃゃの見事な笑顔テクニックを見抜いたときに、アドレナリンがドッパドッパと溢れ出てきました。さらには「この二人の間に顔を挟みたいなぁ。」などと思ってはニンマリとして、萌え死にそうになりました。そして、この実に爽やかな妄想に自分自身正直驚きました。

2002.10.15(Tue) / ガセネタに踊らされたふり
4期メンから1人(よっすぃーという噂)、そして学業に専念するからという理由から5期メンから2人。すでに決まっている保田を含めて計4人が娘。から卒業し、石川がカントリーに1年間完全移籍をして、来春から娘。が7人となって活動するという噂。

ボク自身、信憑性のない噂やネタなどに踊らされる人間ではないし、どう考えても不可解な内容なので、当然こんなものはガセだと思っているし、そもそもこの話自体を取り扱うことも躊躇しました。ネタだと分かった後に、やっぱネタだったんだなんていうテキストを書くのもアホらしいし、ネタなのか本当のことなのか全てが分かってから扱えばいいとも思ったんですが、どうも気になってしまっているというのが現状です。

だからちょっと踊らされたふりでもしてみよう。
ここからは独り言のような感じで…。(完全にボクの独り言なので、普段の「です・ます調」は使いません。)

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そもそも、5期メンの卒業理由が学業に専念するってのがおかしすぎる。
加入して一年足らず。大した活動もまだしていない人間が、学業に専念するなんていう理由で卒業するわけがねぇ―。
確かにこれが事務所側からの辞任勧告であり、本人達の希望などではないといったことも考えられるが、それにしてもこんなにシラケる卒業理由を普通考えるか?子供でももうちょっとマシな嘘をつくぜ。

石川がカントリーに移籍?何のメリットがあるんだよ、そこに。
UFA、並びにつんくが今まで行ってきた数々の戦略は、確かに納得のいかないような内容はあったにせよ、苦悩しながらも今後のためを思ってとった行動というのが少なからず感じることは出来た。だけど、今回のこの騒動に関しては全く見つからない。メリットが全く見つからない。

俺としては以前に自分のコラムで書いたとおり、新生タンポポといった措置にもある程度納得はできた。紺野、新垣、柴田が加入し、飯田、矢口、加護が卒業した理由も自分の中では戦略として納得できた。もちろんこの結果はうれしくはなかったけど。
俺は自分がムカつく結果だから、これは間違っているとか言うつもりは全くない。ファンの気持ちをもっと考えろとか言うつもりは全くない。金になるかならないかが全ての世界なら、時には誰かを踏み台にしたって実行しなきゃなんねーことがあるのは十分分かっているし。

だけど今回の騒動に関しては戦略としても納得できないことだらけだ。

唯一よっすぃーが卒業するということに関してだけは、完全に否定できる理由がないだけに、もしかしたらという気持ちもあるが、それにしたって保田と一緒に卒業というのがおかしすぎる。発表するならいっぺんに発表しろよ。二回に分ける理由がわからねえ。しかもこれが本当だとしたら、新生プッチも、新生タンポポも1曲だけで終わりってことが決まってたということになるんだろ。どうひいき目に見ても考えにくいよ、こいつは。

これは確実にガセだ。ガセ。
巨人が来年から、上原と高橋由と松井と清原を自由契約にするというのと同じぐらい信憑性がねぇー。

そもそも元ネタ自体が俺の大嫌いな2chだぜ?今度行われるオーディションで6期メンとして娘。に加入するのがあゃゃだとかっていう、笑うことすら出来ないネタが横行しているところだぜ?ネタを提供するのはいいけど、こんなネタにするぐらいなら矢口あたりが卒業するって言ったほうがよっぽど信憑性があるぜ。

しっかし、こんなアホみたいなガセネタのせいで「ことミック」見忘れちまったしよ―!全くついていないぜ!!クソッタレ!!

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ということで、完全にガセネタだということが判明しました。
どこをどう見ても全くメリットが見つからないといった時点で、これはガセ以外のなんでもないです。もちろんこのメリットというのはヲタからの観点だけではなく、新たな消費者層として考えられているお子ちゃま達の観点からも、デメリットしかありません。よってこれは悪質なネタ。以上。

ただ、本当にこんなアホらしいことが現実になる可能性が全くないわけじゃないです。唯一考えられるとしたら、5期メンの2人、よっすぃーが心の底から娘。を卒業したいと思っている場合のみ。そして、石川がカントリーに移籍することを事務所側に懇願して平伏した場合のみ。
確かにそんなことが本当にあったとしたら、これはガセネタじゃなくなるかもね。

2002.10.17(Thu) / ブヨブヨした夢
夢を見ました。
でも、たいてい夢っていうのは、見たという自覚はあっても、肝心のその内容の方は眼を覚ましたと同時にほぼ忘れてますよね。ボクも度々夢は見たりしますが、そのほとんどは覚えていないものです。
だから、たまに自分の見た夢を事細かに語る人がいたりしますが、そういうのはどうもネタとしてデフォルメしている気がしてならないんです。「ホントにそんな細かいことまで覚えているのか?夢じゃなくてそれは妄想というんじゃないのか?」と疑ってしまいます。

だから今回見た夢も、もちろんボクは覚えていません。だからここには書けません。
なんつってね。実はうっすらと覚えてます。何とな〜く、一部だけ。
今回は特別にそのうっすらと覚えている一部を紹介しちゃる。

確かよっすぃーが出てきたんですよ。何ゆえによっすぃー!?と思うかもしれませんが、それはボクが聞きたいです。ボクが一番聞きたいです。小一時間自分に問いただしたいです。
でね、よっすぃーはすごい色白だったんですよ。ボクが思ってた以上に。だから、「へ〜色白いんだぁ〜。よっすぃーってやっぱり色白かったんだぁ。」なんて思いながら、ふと二の腕を見たら、むしょ〜に掴みたくなってきてしまったんです。

何かむしょ〜に色白でふくよかなよっすぃーの二の腕が掴みたくなりまして、「ん〜〜〜!!えいっ!!」って思い切って掴んでみたんですよ。ええ、思い切って。

そしたらね、そしたらね、そしたらね・・・すんげぇぇぇ―――――――――――ブヨブヨでした。
皆さん、分かりますか。
すんげぇぇぇ―――――――――――ですよ。すんげぇぇぇ―――――――――――。

よっすぃーの二の腕すんげぇぇぇ―――――――――――ブヨブヨでした。この世のものとは思えないくらいすんげぇぇぇ―――――――――――ブヨブヨでした。そして軽くショックでした。

で、「ウワッ!すんげぇぇぇ―――――――――――ブヨブヨだッ!!!」って驚いて、思わず手を離してしまったところで終了。普通、覚えている夢ってこんなもんですよね。

ちなみにこの間、よっすぃーと会話をした覚えは全くありません。
何かね、よっすぃーは終始微笑んでいた気がする。ブヨブヨなのに。そりゃ〜もうシャレにならないくらいブヨブヨだってのに。すんげぇぇぇ―――――――――――ブヨブヨだってのにッ!!笑ってる場合じゃないと思います。

もちろん実際に触っているはずはないのに、何故かあのブヨブヨの感触だけは、右手に鮮明に残ってる気がするんですよね。それぐらい衝撃だったからでしょうか。とても不思議です。
…次はあゃゃだな。ムフフ♪今度はあゃゃの二の腕を掴む夢でも見よ〜。

2002.10.20(Sun) / どうしても見れないから
困りました。いつまでたってもあゃゃの夢が見られません。3日も経ったって言うのにからっきし駄目。
まったく頭にきますな。一体どうなっているのでしょうか。ボクの頭はどうなっているのでしょうか。夢を見るには、もっとこうビンビン脳波とかを放出しないといけないんでしょうか。

もしかしたら、それ以前に1日1回の睡眠では足りないのかもしれません。これからは、1日1回ではなく、1日2回、3回と睡眠回数を増やしていかなければならないのでしょうか。寝て起きて寝て起きてまたすぐ寝るみたいな。ボクは寝るのがすこぶる好きで、毎日寝ながら生きていきたいと思っている程ですから、やろうと思ったら本気で出来そうなんですけどね。

やっぱり、夢であゃゃを見るには、寝る直前まであゃゃのイメージを頭に植えつけておくのが重要なんでしょうね。いわゆる、夢を見るための下準備というやつ。
寝る前に「ファーストデート」を見たり、あるいは「ことミック」を見たり、はたまたあゃゃが出演した「うたばん」を見たり、さらには「素顔のメモリアル」を読んだり・・・・・・って、危ねぇ―――!!素顔のメモリアルだけは読んじゃいけねぇ―――!!
いやぁ、危なかった。素顔のメモリアルなんか寝る前に読んでしまったら、あゃゃが出てくるどころか、顔も見たことのない吹上流一郎が夢に出てきて、うなされてしまうに決まっています。

この本が視界に入っただけで、もうすでにうなされているぐらいですから、寝る前に見てしまった暁には、溢れ出るような大量の寝汗で溺れ死んでしまうかもしれません。さらには、普段の会話で当然のように「トホホ」を使って、怖いお兄さんとかにいじめられてしまうかもしれません。
皆さん、「吹上流一郎」という名前には気をつけましょう。

でも、ボクってばたいてい寝る前にあゃゃを見てるんですけどね。あゃゃを見てはニンマリして床に就くんですけどね、ほぼ毎日。こんなにも抜かりない生活を日々送っているというのに、何故大天使は夢に現れてくれないのでしょうか。悲しすぎます。

さらに抜かりないボクは、これだけじゃ足りないと思って、床に就いてからすぐに寝付けない時になんか、こっそりモノマネの練習とかしてますからね。あゃゃのモノマネの練習とかしちゃってますからね。そして、日に日に上達しているのが分かってしまうぐらいですからね。

しかし、ここまでやっても見れないぐらいですから、やっぱり1日1回の睡眠じゃ足りないのでしょう。
もうこうなりゃ3回。1日3回寝よう。
1日3回寝れば、夢の見やすさも3倍になるわけですから、ボクの日々の努力も考慮すると、あゃゃの夢の見やすさ度は一般人の数十倍に跳ね上がるわけですよ。ムヒョ♪
よぉ〜し!これから数日間は、「ことミック見てすぐに寝て起きて、うたばん見てその間に素顔のメモリアルを隠して、すぐ寝て起きて、あゃゃのモノマネしながら寝て夢を見て幸せいっぱい。」な生活を送ろ〜うっと。ムヒョ♪
あっ。学校に行けないジャン。

2002.10.22(Tue) / 上海超あゃゃ化計画
最近はありとあらゆるサイトにおいて、「ことミックがいい〜ことミックがいい〜」と皆が口をそろえて言っているようで、改めてこの番組のヲタ魅了度が高いということを知りました。
そして、そのほとんどの人間が悩殺されているときましたから、どうやら松浦あゃゃの魅力は人間の大脳皮質に直接的に刺激をしているようなのです。

「台湾あゃゃ化計画」が完成した暁には、「大日本帝国総あゃゃ化計画」が待っているのでしょう。
しかし、常に時代を先取り一歩も二歩も先を見ている松浦あゃゃは、「上海超あゃゃ化計画」といった一大プロジェクトにまですでに着手したようで、その証として、先日NHKのBS2で放送された「ASIA2002 Music Festival in 上海」で「私は上海が大好きで〜す!」なんていう、お得意のおべっかを使っていました。

いつものごとくの抜け目の無い営業スマイルに付け加え、どう考えてもずいぶん前にスタッフから渡されたものであり、あゃゃの正直な気持ちを素直に語っているとは到底思えないようなコメントであるにもかかわらず、やはり純真無垢な中国人を虜にするには十分な破壊力があったようです。
会場の中国人は、あゃゃのコメントを聞いてはキャッキャキャッキャと喜んでおられましたから、まさにあゃゃは上海の傀儡師といっても過言じゃないでしょう。
あなおそろしや。

そんな完璧なあゃゃの営業スマイルとおべっか作戦は、純朴な上海人や日本のヲタ男児は元より、司会をやっていた中国人の女の人にすら思わず「かわいい〜」なんていうコメントを発言させ、さらにはマーク・パンサーをショーもないほどにデレデレにさせてましたから、どうやらこれらが本当に大脳皮質に直接刺激をするという離れ業であることも実証されたようです。

スタッフが用意したコメントなので、「上海が好き」みたいな誰でも思いつくつまらないものだったのですが、これが本当にあゃゃ本人に用意させたものを採用したら、恐らく「私の歌を毎日聴いてくださ〜い!」みたいな、100%自分アピールのみの素敵なコメントになっていたかと思うと、「あっ。やっぱりスタッフのコメントのほうが良かったのかな。」と思ったり思わなかったり。

それにしても、最初の下りで述べたとおり、ありとあらゆる人間を週に5回、午前12時45分前後に卒倒させているあゃゃの魅力は計り知れなく、今現在はまだ「松浦亜弥なんか興味ないね」なんて悪態ついては強がっている哀れな子羊どももそのうちきっとあゃゃに首っ丈になってしまうのかと思うと、なんか「今のうちにボクが教えてあげなきゃ!ボクが皆にあゃゃの素晴らしさを教えてあげなきゃ!」といった衝動に駆られてしまい、布教活動に日々勤しんでいる宗教信者の気持ちが少し分かったような気にもなります。

あゃゃ教の信者として、爽やか布教活動を行おうとすら思いましたが、考えてみたらボクは、どちらかというと神の恵みや恩恵は独り占めしたいタイプなので、あゃゃの魅力を事細かに語るなんていう、そんな愚行を演ずるのはまっぴらゴメンです。超めんどいし。

だけど、あゃゃの溢れんばかりの魅力は、何もしなくたってブラウン管を通して自然と伝わってきてしまいますし、きっとそのうち大陸を越えヨーロッパでも大フィーバーしてしまうなんていう大それたことを言ったとしても、誰も疑問に思わないのでしょうね。
そして、それと同様にボクの溢れんばかりの爽やかさは、何もしなくたってブラウザを通して自然と伝わってしまいますし、きっとそのうち地球を越えて宇宙人をも虜にしてしまうなんていうトチ狂ったことを言い出したとしても、ある意味誰も疑問に思わないのでしょうね。
はっはっはっは!おいおい、見捨てないでくれよなっ。

2002.10.28(Mon) / なっち至上主義
なっちヤヴァイよヤヴァイよ!ハロモニ。のモノマネ選手権という企画は、何度見ても寒いですよね。寒すぎると思います。
なぜか見ているこっちが無性に恥ずかしくなってきてしまい、まともになんか絶対見られません。
ていうか似てないし。全然似てないし。そもそもモノマネじゃないし。何だよあれ。

でも、なっちだけは許す。ポッ君、何がなくとも、とりあえずなっちだけは許しちゃう。
なっち至上主義 in ハロモニ。

ぐうたらな週末を送っているボクは、休みの日はいつも1時ごろに起きるので、ハロモニ。はビデオにとって見ているのですが、こうもスタジオ収録の部分がお寒い企画だと、本格的にこの番組の見どころがなくなってしまうので、こいつは困りものです。
ボクの中では「早送り」が基本のハロモニ。なので、ミニモニ。の4人がカッパに扮しているコントでは、いつもミニモニ。の方々は通常の数倍の早さの動きで、コミカルにカッパコントを演じてくれていて、とても素敵です。しかし、早送りの中で確認しているのですが、ミニモニ。には未だ矢口がいるんですね。いつになったら高橋愛がカッパになるのでしょうか。

高橋愛といえば、ボクの友人の間でもやたらと人気がありまして、ハロモニ。はおろか、娘。のことだってよく知らない非国民とも言える友人ですら、「高橋愛はかわいい」などというぶっちゃけコメントをしていましたから、隠れヲタキショイと思ったわけですが、正直ボクはなっちのほうがよっぽどかわいいと思いますけどね。

新曲「ここにいるぜぇ!」のプロモでの、なっちの泥んこ顔アップ(上の画像)はヤヴァイです。本当にヤヴァイです。泥んこパフォーマンスは、すでに写真集「なつみ」で披露していますから、なっちお得意中のお得意技なのですが、さらに磨きがかかった泥んこプレイはもはや芸術の域にまで達していると勢いで言えないこともありません。

ただ、これほどにまで見事に、かわいらしくも美しく成長を遂げているなっちは、室蘭市という片田舎がおこした最大の奇跡であるのは間違いないので、とりあえず室蘭市民栄誉賞を授けておきます。ボクの権限で。

後で室蘭市長に電話しとこう。

2002.10.30(Wed) / 一子相伝の暗殺拳
ボクは一体何をしているというのでしょう。
2日間連続で、「ことミック」を見忘れるという失態を演じてしまい、その上、MUSIXで放送された、フルサイズの「ここにいるぜぇ!」スタジオライブも見忘れてしまいましたから、もはや西武ライオンズの選手と同じぐらい生きる気力を失っています。
もうしょうがないから「モーニング刑事。」でも見て、気でも紛らわそーなんて思ってしまったのが、まさに運の尽きでした。

この映画は計り知れないほどの破壊力を秘めており、的確にヒットしてくるメガトン級のパンチ(娘。達の演技)を受けたら最後、まともな思考はおろか、話すこともままならなくなってしまうので、素人が軽い気持ちで見たりすると確実に死にます

当然まあボクはそんなトーシロではないので、通常の状態であれば何ら命に関わることはないのですが、その前の「ことミック」を見忘れたといった精神的なダメージがモロに影響し、この映画の演出の凄まじさと、さらにその演出の上をいく娘。達の演技の凄まじさに耐え切れる事もなく、もはや生きる屍のようになってしまいました。これはまさに一子相伝の暗殺拳(娘。達の演技)!

次から次に繰り出される鮮やかなる連続コンボ(娘。達の演技)を目の当たりにしたボクは、「これは生きる屍どころか、ただの屍になるぞ!むくろになるぞ!」と命の危機を肌で感じ、遠のく意識の中何とかビデオの停止ボタンを押すことに成功。幸い一命はとりとめました。マジで危なかった。

しかしこの映画を見た限りでは、着実に娘。は成長しているようで何よりですね。ていうか、酷すぎるんですけどね。この映画が酷すぎるんですけどね。と言うより、むしろむかつくんですけどね。
出演しているのは後藤真希が加入する前の8人体制の時のメンバーですから、現メンバーでこの映画に直接関わっているのはなっち、矢口、飯田、保田さんの4人なんですが、この4人にとってこの映画は、確実に抹殺したい過去なんだと思います。この映画に出演したという事実は、彼女たちの今後の人生をも左右しかねない。

と言うより、何かもうむかつく。すげーむかつくよこの映画。そして、何故か見終わった後に涙が出てくる。なんか…なんか…勘弁…して…!て感じの涙がさ。

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