過去ログ 2003年3月前半


2003.3.1(Sat) / ジュドー・アーシタは6期メンDVDを購入するか?
他人から借りているDVDゆえ、早急に返却しなければならないという理由から、今現在必死になって消化気味に観賞している機動戦士ガンダムZZですが、どうもZZといい、娘。といい、最近ボクの周辺には「ロリ萌え」といった分野が蔓延っており、ボクをその手の分野において比類なき漢にしようと画策しているように思えてなりません。
ていうか、
どこに座っているんだ、プルお前は。
どこに座っているんだ、プルお前は。

どこに座っているというのだ。仮にも戦闘中だぞ。仮初にもガンダムだぞ。二人して真剣な顔して。どういうことだ。どういうことなんだ。何が起こっているのだ。わがんね!
座らせているお前もお前だぞ、ジュドー。そんな少女を膝に座らせて戦闘に望むなど、お前さんは正真正銘のロリだぞ。気がついているのか?
ZZを見たことが無い人にはわからないかもしれませんが、実はこのジュドー。プルに対して、まんざらでもないご様子です。
キャアァ―――――――!!何するんだよう!ボクの好きなガンダムに何するんだよう!!

いや、しかし実はこれはまだ許せます。この状況で、ジュドーの股間がどうなっているのかはボクにはわかりませんが、元よりそんなことは考えてはいけないことなのですから。
でも、これは無いんじゃないかZZ?次のこれは無いんじゃないか?

どんなサービスショットだよ!!
どんなサービスショットだよ!!どんなジャンルだよ!!

不幸にもガンダムシリーズにおいてZZを最初に見てしまった健全なる青少年にとっては、トラウマになりかねない危険ショット。そしてそんな青少年がロリ萌えの分野の階段を、濁り無い純粋な目で一目散に駆け登るきっかけともなりうる危険ショット。
もう、ただ単にガンダムファン、だとかガンマニだとか言うだけでは誤解されかねません。それこそガンダムZZファンだなんてことを口にしようものなら、「この人プルプル言っちゃう人なんだぁ」といったあるまじき誤認を生んで、命にかかわることになります。

……もはや何も言わぬ。萌えたくば萌えるが良い。
ボクはZZガンダムマニなのではなく、Zガンダムマニだし、エルピー・プルなんかよりもどちらかというとエル・ビアンノの方に萌えてしまうほどの、驚きの硬派なのだから。

2003.3.2(Sun) / 美しき郷土愛
以前、ハロモニの「ダジャレ選手権」で、なっちが「多分北海道限定」なんてことを言いながら、熊のぬいぐるみを片手に「べや〜」という北海道特有の語尾と、熊の「bear」とをかけたなんとも愛くるしくも、お寒いダジャレをしていたのをふと思い出しました。
「お前、やめれや!なまらびびったべや!」。ボクも昔はよくこんなことを言っていたな。
くしくも、ハロプロには北海道出身者が多く、今となってはハロプロヲタの人々には「なまら」や「べや」などは特に珍しくも無いのかもしれませんね。

上京して5年以上経つなっち。メンバーから今でも「いもっ娘」と呼ばれてしまうほど、いつまで経っても田舎くささは抜けないけど、そこがなっちのいいところだし、魅力のひとつなんだと思います。
元来、北海道の人間は、海に囲まれた離島という環境に住んでいるためか、いわゆる郷土愛というものが強く、鎖国的、閉鎖的な側面が他の県の人達よりも強いように思われます。もちろんこういった側面は、北海道を愛する、噛み砕いて言えば「北海道から外に出たがらない」といったもので、決して「排他的」というような悪いイメージを連想させるようなものではありません。

人によっては、離れ島の田舎ではなく都会に行きたいと強く憧れる者も当然いますが、上京してからも田舎くささが抜けないのは、ひとえにこの「郷土愛」という気持ちが強いからなのでしょう。
ハロプロメンバーで考えると、都会に憧れるのが「美貴ティ」、郷土愛が強いのが「なっち」。

室蘭市出身のなっちと、滝川市出身の美貴ティ。確かに、室蘭市と比べれば滝川市は規模的には劣るのかもしれませんが、全国的に見ればどちらも北海道にある小さな一都市であり、そこに大差などはありません。
しかし、はっきりと「室蘭市出身です」と言うことのできるなっちと、「旭川市の近くです」といって滝川市の名前を出さない美貴ティ。

天真爛漫、隠し立てせずに田舎出身を口にできるなっちに比べ、どうしても美貴ティは「田舎=ダサい」という感情を抱いていることが見ている側にも伝わり、こういった自分の出生地を否定しているかの様にも思える行為には誤解が生じ、ともすればイメージダウンの原因にもなりかねません。
癒し系という言葉は好きじゃないので、あまり使いたくは無いのですが、なっちに対して「癒し」というものを感じるのは、少なからずこの「郷土愛」的な要素も含まれているのでしょう。

美貴ティがもし究極的な「癒し系キャラ」となり、老若男女誰からも愛されるようなタレントになろうとするならば、自身に宿っている「田舎に対する劣等感」を払拭することが、何よりも必要なんだと思います。まあ、美貴ティに「癒し」など誰も求めてないのかもしれませんがね。

そう言えば、ボクも最近は「お前、やめろよ!すっげぇびびったジャン!」なんてことを口にしているな。究極の爽やか癒し系を目指すには、ここはやっぱり初心に戻って「お前、やめれや!なまらびびったべや!」って言わないとな。って、これじゃ爽やかじゃないか。


といった感じで、今回は(モ)ヲタニュース3に取り上げられそうなネタを露骨に狙ってみました。ちょっと嫌味に感じるほど露骨だったと思います。へへ。

2003.3.3(Mon) / 41人も出すから無駄にお金がかかるんです
はずしたぁ―――!(モ)ヲタニュース3、ピンポイントではずしたぁ―――!!
とは言いましたが、正直なところ本当に取り上げられるとは思ってませんでしたけどね。昨日の日記を書き終えた時点で「もしかしたら取り上げられちゃうきゃも――!」と思ったから、最後の2行を付け足しただけですからね。ふふん?
ただ、そんなボクの目論見を打ち砕いたサイト、つまり昨日取り上げられたサイトが11サイトもあったのにはことさら驚きましたけどね!

ということで、今日は昨日触れなかったハロモニのハロプロライブスペシャルについてでも書いておくかなどと思うわけですが、相も変わらずヲタの声がうるさいなぁと思ったり、新生プッチから発せられるビンビンのオーラの前に思わず絶句してしまったり、キッズがたくさん戯れている様を見て「わぁ。なんだかお母さんといっしょみたぁ〜い」などと思ったりして、面白トピック目白押し、いささか悪い夢でも見ているような気持ちでしたが、ポジティブな感想をあえて述べさせて頂くと、藤本美貴ティは意外と舞台映えするなぁと。
美貴ティがコンサで歌っているのを見るのは、ボクにとっては去年の「LOVE IS ALIVE!」以来でしたから、「あらま。随分とこなれてきちゃっていること。」というのが今現在の正直な感想です。

あゃゃは正に「アイドル」でしたので特に言うことはないのですが、何故に高橋愛は「うーたん」と呼ばれているのですか?
最後は何の脈絡も無い質問となってしまいましたが、ボクはとっても不思議で夜もおちおち眠れませんよ。

2003.3.4(Tue) / 謎は全て解けた!電話形式で!
昨日の「なにゆえ高橋はうーたんなのか?」という質問に、何故か電話で教えてもらいました。
いや、ま、よくよく考えると電話ではない気もするんですが、電話だったような…どうもその辺の記憶があいまいです。

この謎の真相を解き明かしてくれた好青年によると、これは高橋がオランウータンに似ているから…じゃなかった、ハロモニでオランウータンのモノマネをしたことに起因するらしいですね!
そう言えば、そんなこともやってたっけ?ん?やってたか?記憶の片隅の方に有るような無いような…最近どうもその辺がとりわけあいまいです。
モノマネ選手権という企画は、この爽やかお肌には天敵なので、はは〜ん、さてはポレったらまた茶目っ気たっぷりの早送りでもしちゃったか?しちゃったのか?多分しちゃったんだな。

それにしても、てっきりオランウータンに似ているからだと思っていましたが、オランウータンのモノマネをしたからだったとは、ははは!このeisei見事に見誤っておったわ!
「オランウータンに似ているから」というのと「オランウータンのモノマネをしたから」というのは、全くの別物だもんね!確かに別物だ!うん、別物、別物、べつもの……か?

まあ、とにかく謎は解明されたので、寝不足気味だった最近の生活を考えると大いに喜ばしいことなのですが、気になることも確かにありまして。
というのも、この好青年は、会話の最中に突然「ニャンコロモチ!」などと意味不明なことを口走ったかと思った刹那に、「モスラモスラモスラモスラ!」と、何かに取り憑かれたかのようにモスラを連呼してましたから、どうやらモスラと海底大決戦の真っ最中だったらしいのです。

そう言えば電話も一方的に切られてしまいましたし、彼の安否が気づかわれます。
ボクから言えることといえば、モスラの羽根から撒き散らされる鱗粉は確か猛毒で、きっと、「わぁ〜目にしみるよぉ〜」程度じゃ済まされないぞってことぐらいですが、もろ請け売りなのでどうなんでしょうね。
てか、今思い起こすと、「ラモスラモスラモスラモス」と言っていた、途中の部分だけを聞いてボクが誤聴してしまっただけかもしれませんし、ただのラモスヲタだっただけかもしれません。
もしくはラモスと戦闘中だっただけかもしれません。

まーとにかく、「うーたん」の謎が解明されたわけですから、ボクは早く誰かに教えてやりたくて体がうずうずしておりますぞ!んんん〜〜〜!!
あ!おいおい!そこのチミ!何で高橋愛がうーたんって言われているか、グレミー・トトのモノマネレクチャーついでに教えてあげるよ〜!はは!ははは!(超〜うれしそうな顔でスキップしながら)
ええ――!おい、高橋愛って誰?とかってそりゃちょっと無いんじゃないのぉ、ふふん?

2003.3.5(Wed) / どっちも好きです。迷わなくていいです。
ここは、確実に、間違いなく、そして何ら疑いの余地もない純然たるあゃゃ激萌えなサイトであるわけで、そんな素敵サイトのweb masterであるボクは当然、新曲「ね〜え?」のPVでピコパコとキュートに動き回るあゃゃを見て、「はにゃらら〜萌えぇ〜」となってしまうわけですが、これではせっかくのボクの爽やかさも、漢っぷりも台無しですし、それ以上に「ヘンタイ」などのあるまじきキーワードに見事にヒットしてしまった過去を危惧して、ここはおごそかに「ワタクシ、松浦殿のPVで萌えましたよえぇ。」と実に歯切れのいいセリフを、厳然たる態度でのたまっておこうと思います。

「えぇ。そりゃあ萌えましたよ、ワタクシ。」

残念ながら曲調自体はボクの趣味嗜好には合わないものでしたが、PVの方は今まで以上にロリータチューンされていて、思わずピコパコと一緒に踊りだしてしまいそうな、そんな絶望的思考破壊力を秘めておりましたから、恐らく無意識のうちにDVDは購入してしまいそうです。

しかし、さすがにこの歌はカラオケでは歌えないなぁ。「ね〜えってばね〜え」なんて歌詞を、艶かしくピコパコ歌い踊るなんて考えたくもないし、そんなことを平然とやってのける輩は「オレ、あゃゃ萌えだからさぁ」なんてことはもはや何の言い訳にもならないレベルに達していると思われます。
下手すると、「存在自体がセクハラ」といった趣旨の逮捕状を突き付けられた挙句、事実無根、根も葉もない余罪まで被ってしまうかも知れません。例えば、キモイとか、キモイとか、あるいはキモイとか。

とにかく、どうしてもこの歌をピコパコ歌い踊りたいという熱い思いが抑えきれないという健全たる日本男児には、やるからには中途半端はいかんぞ!完璧にな!むしろおのれのキモさを前面にアピールするのがコツだ!俺には無理だが、お前にはできる!とアドバイスを送っておこうと思うわけですが、正直ボクは「セクシーなあゃゃ」も「キュートなあゃゃ」もどっちも大好きだい!!大好きだい!!大好きだい!!大好きだい!!…(気の済むまでリピート)

2003.3.6(Thu) / 真似しちゃあかんぜよ
先日、1日休んだだけで「休みすぎだ!」と、甚だ常人とは思えぬ程の理不尽なお叱りを教授と銘打ったコンチクショウ様から受け賜ってしまったボクですが、学生は春休みという名のもとに、この時期は学業から離れてもいいことが国家から許されてるんだよボケといった威勢のよさから、今日もまた学校をサボってやりました。
また言われもないことで、ネチネチと愚痴られるんだろうけど、文部省の犬どもには負けないよ!ボク負けないよ!だって、ここに…ここに正義があると思ってるから!

てか、雪降るとか言ってるし、しょうがないじゃないか。危ないじゃないか。そして、寒いじゃないか。鼻水をたらしながら街中を闊歩したら、それこそボクが今まで地道に培ってきた「爽やかMEN」というイメージが損なわれてしまうではないか。どうしてくれるんだ。

あ〜、しかし、こういう生活ができるのも今年で最後なんですよね。ボクというか弱き子猫ちゃんも、もうそろそろ薄汚れて荒廃しきった社会という名の荒波にもまれなければいけない歳になってしまったのね。

ただ、この長引く不況の中、自分のやりたい職種、職務に就けるのかどうかはさすがに不安。ボクも若干おセンチな気持ちになっております。
やっぱり面接においては、自分の生まれつき宿る爽やかさと漢っぷりを前面にアピールするのが得策かなぁと。そこで、アピールを尚一層効果的にするために、ここは国内外問わず、日本人として今や一番注目を浴びては、ぐぐぐいっとその漢っぷりを上げているというヤンキース松井秀喜選手を利用しない手は無いなという、実にアカデミックなアイデアが閃いたのでありました!

ここで、普通の人間ならば「彼は僕が育てたようなものですよ、ゲシシ」なんていう、なんともお寒く、すぐに見抜けるウソをかますのが精一杯なのでしょうが、そういうウソは良くない。つくならもっとうまいウソをつかなければ。
溢れ出るアイデアと豊富な知識の中から絞りに絞った結果、ボクはこんなに素敵な文句を考え付きました。

「実は彼、ボクなんです。」

そう、つまりは「ボク、実は彼なんです」ってこと。まぁ大胆!己こそが松井秀喜であると豪語する人なんて素敵すぎ!即内定間違いなし!
ただ、問題は、ボクのこの殺人級の爽やかさを見て「あれぇちょっと君、松井って言うには爽やか過ぎやしないかい?」といったことから、人事の豚どもが疑念を抱く可能性も無きにしも非ずということです。
万全を期するためには、そんな極わずかな可能性も摘み取らなければならない!さらに頭を絞った結果、まさに完璧な口説き文句を思いつきましたぁ――!!ヒャッハ――!!

「実は彼、ボクのスタンドなんです。」

どうだろうか、このスマーティブルな殺し文句は。松井というスタンド使い。果たしてこの世に、これ以上人事のハートをくすぶる言葉があるのだろうかいいやあるわけがないぃ!!!
ということで、「スタンド使い」ということを前面にアピールすれば、ボクも今日から勝ち組みです!勝ち組みです!!
えへへへへへへへへ。

2003.3.8(Sat) / オシャレさんの日記
なんだかこの人は、暇さえあればグレミーのモノマネをやったり、「プルプルプルプルプル〜」などと口ずさんでは走り回っている人なんだなぁと思われかねないので、そんな疑惑を払拭するためにも、ボクは明日からいかにも若者らしいウィンタースポーツ・スキーをしに行きます!
ええ―――!!おいそりゃちょっとばかしオシャレ過ぎやしないかい?

来週の水曜日までスキー付けの毎日となりそうですので、ハロモニ等の娘。さん出演番組もしっかりビデオで録画予約しておかないと、大変なことになってしまいます!
ええ――!こいつはまいった!本当にあんたはオシャレさんだな、ふふん?

この様に誰が見てもオシャレさんのボクですが、昨日はオールでお酒三昧、カラオケ三昧だったわけで、カラオケではいつものごとくメロンの「電話待ってます」を熱唱してしまいました!
ええ―――!!おいおい!そいつはあまりにも度を過ぎたオシャレさんだぞ、ははん?

でもせっかくミニモニ。さんの「お菓子つくっておっかすぃ〜!」をかわいらしく歌いましょうかしら♪なんてかわいらしく思ったというのに、あのカラオケ屋ときたら「お菓子つくっておっかすぃ〜!」を登録していやがらなかったので、とりあえず店長をはじめ店員共々メガ・サイコクラッシャーで血祭りに上げてやりましたが、かわりとして「どうにかして土曜日」を熱情的に、そしてかわいらしく歌い踊ってしまいました!
ええ―――!!そんなオシャレさんがこの世の中にいたってのかい?ていうよりそりゃかわいらし過ぎるだろ――!!ほほん?

そんな感じで、結果的に自分のオシャレっぷりとかわいらしさをまざまざと見せ付ける日記となってしまいましたが、これはさりげない自慢なのであまり気にしないでもらいたいです。

2003.3.13(Thu) / ヤング馳せ参じるの巻
オッス!!オラ悟空!!と思わせておいてeisei!!イヤッハ―――ッハッハァ―――!!
といった感じでかなり無駄なハイテンションで始めてみましたが、全く意味は無いです!

さて、先週末は慌しくも、実に爽やかな若者らしくウィンタースポーツに興じてきます!等とさりげなく言い放った立場上、まさに爽やかな若者の如く、あたり一面の銀世界に囲まれた中、実に軽快にゲレンデにシュプールを描いては、「んん〜〜!!ヤング!ポレマジヤング!!」等と思わず叫んでしまったボクなわけですが、さすがに関東に帰ってくると暖かいなぁ、温いなぁといったことから、もうすぐそこにまで来ているという春の訪れを垣間見たわけですな。

ところがばってん、そんな留守中に録画したハロモニを帰宅後観賞してみましたところ、「ツッコミ選手権」というコーナーのあまりの寒さゆえ、不幸なことにどうやらまた風邪をひいてしまいそうな前兆が今現在のボクにはあるのですが、同時に近くまで来ていたはずの春が遥か遠くへと遠ざかっていったような錯覚を覚えてしまったわけですな。はは。

あの企画は「モノマネ選手権」並に直視できない代物だったため、帰宅後早々思わぬ羞恥の念にかられてしまい、「楽しみにしてたってのに何ですか!?あの視聴者を辱めるセクハラぶりは何ですか!?」といった趣旨の叱咤の電話でもテレ東にぶっかましてやろうかしらんと思ったわけですが、その後偶然ダバディとかいう青髭ナルシストフランス人の自分プロデュースだか何だかっていうヘンタイキチガイ番組を目にしてしまい、その番組の腐れ具合から、羞恥心を抱いたどころか、あまりの気分の悪さに、地球上のあらゆる生命体に対して殺意を抱いてしまうほどでしたから、今となっては「モノマネ選手権」の寒さなんてどうだっていいです。

視聴者があれほどにまで気分を害することを、何やら得意げなカメラ目線で平然とやってのけるダバディって人をボクはやっぱり許せません。てか、実は激しくどうでもいいんですけど、そういうことにしておきます。許せません。

まあしかし、ダバディなどは放っておいて娘。さんの話に戻そうと思うわけですが、6期メンのデビュー前のプロデュースに対する事務所の力の入れ具合は5期メンのそれの比ではなく、これは何やらコラムのネタになりそうだわいと思ったわけですが、そんなことより深刻な問題が今現在あるわけでして、ていうのも、本当、マジで、今日の日記のオチが、全く、思いつかないので、やっぱりこれもダバディ氏があまりにもキモかったせいなのではないかしらね。はは。多分違うんだろうけど、そういうことにしておきます。キモかったせいです。てことで今日はおしま〜い。

あ、そうだ。あゃゃのDVD早く買いに行かなきゃなぁ。
って、いや〜ん。そんなこと言っちゃうポレったらまるでヲタクみた〜い。

2003.3.14(Fri) / 寝込みそうなシングルV
ぷんぷん ボクも怒る時はこの画像のあゃゃに見習ってキュートに勝負した方がいいかしらという思いから、最近鏡を見ながら練習してます!などといきなり宣言しつつ、さらっと爽やかに近況を報告してしまったボクですが、昨日は、ピコパコとキュートに踊りながら、「ね〜えってば ね〜え お話 聞いて〜(泣)」と妖艶に店員に迫る純情な乙女心丸出しで、「ね〜え?」のシングルVを購入してきました。

例の如くサンプル版の様なものは以前から各地で出回っていたものの、満足いく画質では未だショートでしか見たことがなかったという現状、フルでプロモが見られたということだけで、すでにこのDVD購入の意義は満たされたわけですが、この他に、「Dance shot Ver.」といった、あゃゃの全身が映る引きの映像で収録されているために、この歌の振り付けをあゃゃと一緒にお勉強することが出来る、正にヲタを錯乱状態に陥れるが如くの実にクリエイティブな生産物も収録されており、このおかげでピコパコと踊るあゃゃを見ながら一緒にダンスレッスンが出来るというのですから、ボクは本当に幸せいっぱいです。

ぶうぶうぶうメイキングの方では、いつもの如く自分でカメラを持って自分を撮影するというパフォーマンスを、実に可愛らしくお披露目なさっているキュートなエンジェルが満載な上、最後にはインタビューまで収録されておりますから、もはや何も言うことはないわけですが、そんなキューティーエンジェルがメイキング映像の途中で「最近あんこが離れられないんですよ♪」なんてことを口にしてしまったがために、アンパンマンがボクの最大のライバルになってしまったことは、若干悔やまれるところです。

とにかくPVといい、曲調といい、振り付けといい、「あゃゃのための歌」という感は嫌という程伝わってくるわけで、「これは世界中を見渡したって、あゃゃ以外では絶対に歌いきれないね、ふふん?」などと思った刹那に、あのキュートなピコパコダンスをYOSHIKOという振り付け師がお手本となってレッスンしていたことをよくよく考えると、何故か出てくる涙が止まらなくなってしまったわけですが、それ以上につんくがデモテープに「ね〜えってば ね〜え お話 聞いて〜(泣)」と艶かしく歌っている様を想像したら、熱が出てきました。

2003.3.15(Sat) / 人類を超越した存在
「自分はもしや人類を超越した存在か?」。どうも最近、このような事を考えてしまいます。

というのも、ボクはちょっと他人から妬まれてしまうほどに、スキーというスポーツを銘打った極局部的筋運動が得意なわけで、言うまでもなくこれは世間では乙女を魅了させては瞬殺させることで認知され、尚且つ漢の魅力を高める一要素であるわけですから、要はかっこいい漢なわけです。ええ。
さらには「生まれつき爽やか」という肩書が付く上に、「グレミーのモノマネ」という特殊スキルまで体得しているときましたから、むしろかっこよすぎる漢なわけです。ええ、ええ、ええ。

ですから、もうそろそろ「eiseiさん素敵!」という、言ってみれば何かと表には出しづらい本音の部分が、街行く乙女とすれ違う度にボクの耳に届いてもおかしくないわけです。おかしくないわけです。
むしろ、もっと言ってしまうと「もう、素敵過ぎ!eisei様!」といった具合で、先程の言葉を倒置させることで、より一層強調された表現を、いつでも夢見がちな乙女から引き出すことなんて、ボクにとっては真にもって容易い事なわけです。

しかしながら一向にモテない。とりわけここ2年程が顕著にモテない。きわだってモテやしない。
なにゆえか?ここまで硬派なナイスメンがなにゆえにモテないのか?

これはもはや不可解という言葉なんかでは説明し得ない、神秘性というものを感じるわけです。人知を超越した正にミステリー!人類の理論・認識を凌駕した計り知れない霊妙!!

しかし、もしかしたら、これはボクという存在自体に課せられた、由々しきも過酷な使命なのではないのか?これが生まれながらにして「爽やか」という肩書が付く人間に課せられた至高なる宿命なのではないのか?
そんな宿命、つまり冒頭で述べた「人類を超越した存在」を自身に感じたボクは、自分は下界の者には理解され得ない悲しくも孤独な存在であることを認識し、しかしながら、この皮肉なる宿命に生きてこそが漢であると、この現実を力強く、そして一身を投げ出して受け入れたわけですが、よくよく考えてみたら、ボクがモテないのはボクがヲタという部落に身を置く人間で、ただ単にキショイからというだけみたいです。ドッカーン!!

2003.3.16(Sun) / 若けりゃ若いほどイイ!!
「なまあらし」という番組にあゃゃが出演していました。
番組自体は全く面白くなく、なんだか、腕によりをかけてつまらなさを追求しているって言うか、全身全霊を込めてあえてつまらなくしているって言うか、そう考えるのが至極妥当と言えるほどの酷さなわけで、もう二度と見ることはないから、今日で最終回でいいよボケと思ってしまうわけですが、この番組にあゃゃが出演したらあら不思議。こんなジャニヲタクッサイ番組でもなんとなく見ることが出来るわけです。

さらには、あゃゃは可愛いなぁだとか、あゃゃはすごいなぁだとか、あゃゃはちょっとシャクレているなぁというよりこれは顎がシャープと言うんだよなぁ、うんうん。なんてことを思いながらニタニタ見ていると、もはや脳内分泌物の量も頂上を極め、いやはや摩訶不思議。こんなジャニヲタクッサイ番組でもとても楽しんで見ることが出来るわけです。ウソ。ウソつきました。
例えあゃゃが出演していても、この番組は絶望的に面白くない。つまるところ、嵐はありえない。

そんな中、「ayu ready?」とかって番組に今度はごっちんが出演していました。
番組自体はこれといって特に面白いわけでもなく、なんだか、浜崎あゆみがキャラを造り過ぎてるって言うか、今更好感度を上げようとしてるって言うか、そう考えてしまうのが至極ごもっともと言えるほどのわざとらしさなわけで、もはやきっと二度と見ることはないから、今日で打ち切りでいいよタワケと思ってしまうわけですが、その番組にごっちんが出演したらあれま不思議。とりわけこの番組が面白くなるというわけでもないのです。

だけれども、ごっちんは可愛いなぁだとか、ごっちんはすごいなぁだとか、ごっちんはちょっと目が離れているなぁというよりこれは索敵能力に長けていると言うんだよなぁ、うんうん。なんてことを特に考えること無く見ていても、浜崎あゆみと並んでいると、ハレホレ大不思議。普段はなんとも思わないはずのごっちんが実に可愛らしく見えてしまうわけです。ホント。これはホント。若干お世辞。とどのつまり、浜崎あゆみはありえないってこと。

つまり、今日の日記をまとめると、嵐なんて死ぬほどどうでもいいけど、おなごは若けりゃ若いほどイイ!!ってこと。若けりゃ若いほどイイ!!ってこと。そういうこと。

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