過去ログ 2003年5月後半


2003.5.16(Fri) / 常に平静
昨日リアルタイムで「いいとも」見てたときに、明日のゲストとして辻加護が呼ばれたのを確認していましたから、「しょうがない。一応ネタの為にも見てみるか。(ムフ♪)」なんて思っていたってのに、ボクってば見事に見逃してしまいました。

いやいや、ショックなんてないですよ。ボクなんてアレですから。辻加護とか全然全然。なんかあんまり知らないしみたいな?あんまり興味ないしみたいな?辻さんと加護さん?ですか?お二人は仲がいいんですか?みたいな?

ていうか、もっと言うとアレですよ。手の平の上で躍らせている感じ?要はもっとこう、上の立場にいる人間だから。見下げている感じだから。だから彼女達になんか影響されない。振り回されない。
まして昨日の時点で、「やべ!すっげー楽しみ!」なんて思うわけがない。だから、今日起きたら12時40分だったとしたって全然平気。全然ショックなんかじゃないし、後悔だってしてない。ははは!ははははは!

窓から飛び降りますさようなら。

2003.5.17(Sat) / メロンのワイルド担当
君達がどうしてもあの名作過去ログを読み直したいって言うきゃらさー、頑張ってログのページを復活させちゃったよー。なかなか大変だったよー。あまりにも大変だったから、本気で全部消してしまおうかと思ったよー。
でも、お望みどおり無事に復活しましたから、思う存分むさぼり読んでください♪って、誰もログを読み直したいなんて言ってないんですけどね。
デザインを変更するだけのつもりだったんですけど、久々に過去に生成したウンコ文章を読み直していたら「………」って感じのテキストがわんさかとあったので、さすがに小っ恥ずかしくなってちょこっと修正を加えておきました。
すごかったんだなあ…昔のオレ。

まあ、実を言うと、先日書いた短期シリーズのテキストが、割りと時間をさいて書いただけに、このまま葬り去ってしまうのは勿体無いなあといったボクの爽やかな貧乏気質が、今回ログのページを復活させただけなんで、今後のテキストは今まで以上に張り切って、次々と抹殺していきたいと思っております。

あと、極稀に皆様から送ってもらえるありがたいメールが、結構な確率で文字化けするといった事から、フォームメーラーも変更しておきました。ただ、これで文字化けが解消されるのかどうかは分かりませんけどね。
送信した後に変なページに飛ばされてしまうのが不満と言えば不満なんですが、まあ、無料で借りているんだから文句なんて言える立場じゃないですよ。大人だなあ。

とまあ、そんな感じで事務的な連絡のみをしましたが、昨日のMステで、上戸彩が輝かしいタレントオーラを遺憾なく発揮している際に、後ろに映ったメロンの大谷が最近垢抜けしてきて、ルックスが向上してきているので、「いいぞ。メロンいいぞ。」という、実にポジティブな気持ちがボクの中に芽生えてきた刹那に、その横にいた物理的に有り得ない御姿の斎藤が、突然ドリャーってな感じでボクの目に飛び込んできまして、思わず絶句してしまったため、ここはやっぱり、昨日のMステとかメロンとか、その類には一切触れずに完全スルーをしておく事にしました。
よって、今日は先程の事務的な連絡だけで終わろうと思います。

てか、マジでありえない。どこぞの原住民かと思っちゃったよ。


【リンク追加】 燃えろ!モーニング娘。ハロー!プロジェクト

2003.5.18(Sun) / 犬猿の仲
藤本美貴ティは、今日のハロモニ。からレギュラー出演しましたが、他の6期の3人はまだ出てませんでしたね。しかしなんでしょうか、藤本美貴ティが来ただけで漂う、なんとも言えないあの不穏な空気は。
特に安倍なつみ嬢の発する、藤本美貴ティに対するコメントとかすごいですよね。なんかワクワクしてきますよね。恐らくこの二人があまりにも仲が悪いから、「さくら」と「おとめ」を作って別々に分けたんでしょうな。

番組の冒頭で「第1回藤本通。選手権」という企画を告げられたときの、あの安倍さんの興味ねーって感じの顔とか、とっても良かったですよ。見ているこっちがドキドキしました。
しかも優勝してるし!優勝しちゃってるし!安倍さんってば藤本美貴通だし!いやんいやん!

また、その優勝が決まってしまったときの気まずそうな安倍さんの表情とか、お見事ですね。優勝商品として藤本美貴アロハロ写真集をもらったときの、こんなのいらねーみたいな安倍さんの表情とか、もはや芸術ですね。安倍さんはすごいなあ。

ハロモニ。でこの二人が取っ組み合いのけんかとかしたら、すごく視聴率が上がると思う。うん。

2003.5.19(Mon) / ピチピチギャル
「KING」という、正に名前の如くキングコングそのものの集まりと思われるグループが映るたびに、無性に不快になってしまったHEY×3の2時間スペシャルですが、一番の見所は、ミカがこれと言って面白いとも言えない話を一生懸命スピーチしては、自分こそが新生ミニモニ。のリーダーである事を十二分にアピールしていたという、そんなすこぶるどうでもいい事ではないわけですよ。当然。

そんな事ではなくてですね、番組最大の見所は、「ドッキドキ!LOVEメール」をドッキドキに歌っていた新人松浦亜弥ちんの初登場シーン。この映像が流れていた数十秒間こそが最大の見所であって、言ってみれば他の映像なんか単なる垂れ流し。あの数十秒間の映像以外は、要は深夜の砂嵐の映像と同じような価値しか持っていないわけですな。

しかし、あゃゃのあの初々しさときたら、緊張のあまりにそのキュートなお顔がこわばっちゃって、何とかカメラ目線にしなきゃ!と思いながらカメラを見るものの、お得意のエンジェリックスマイルなんて全く出ていない訳ですよ。あゃゃすげーかわいい。すげー新鮮。
振り付けだって、今となっては自信たっぷりにブリブリに踊っているというのに、この当時ときたら足踏みしながら右手を上に挙げるだけですよ。あゃゃすげー簡単。すげー単純。

この当時のあゃゃからは、さすがのボクも今のようなアイドルスターのオーラは全く感じませんでしたが、なんか言葉ではうまく言い表せない「連れ去りたくなるオーラ」はビンビン感じました。感じ取りました。
連れ去りたくなるオーラ。えへへへへ。

今現在の輝かしいスター性があればこそ、この当時の映像がとても新鮮に見えるんでしょうけど、「この当時」って言ったって考えてみたら、たかだか2年前ですから、つい最近の事じゃあないですか。あゃゃすげー変わり様。七変化。あゃゃの時間軸ってボクら凡人とは違うのでしょうなやっぱり。
だからこそ「松浦亜弥は実は30歳手前」とかっていうアホな噂とかが出てきてしまうのでしょう。何言ってんだよ。あゃゃはピチピチのギャルだっつーの。ピチピチだっつーの。バーカバーカ。

ま、確かにたまにすごく老けて見えるけどね。それは否定しない。否定できない残念ながら。残念ながら…。

--------------------------------
【私信】サイト名変わってるし!
怒るどころか、こんなに詳しくサイトを紹介してもらったのは初めてだったんで、うれしさのあまり30回ぐらい読み返してしまいました。なんつって!
何て言うか、「ごめんなさい。引くほど爽やかでごめんなさい。」って感じですけど、一つものすごく重要な事は、ポクはロリじゃないやい!ってこと。そういうこと。

2003.5.20(Tue) / 雨降りすぎ
なんか中澤姐さんが、クイズバリバリなんちゃらってクイズ番組に出てましたね。中澤姐さんはハロプロを卒業したメンバーとしては、唯一今でもそこそこ仕事の依頼が来ている人だと思うのですが、保田さんは今後もテレビに出てくる事は出来るんですかね。やっぱりハロモニ。も干されたんですかね。心配ですよね。まあ、そうでもないんですけどね。

そんなことより、このバリバリうんたらっていうクイズ番組は、世界まるごとHOWマッチ のパクリじゃないですか。わずか十数年ほど前の大人気番組をよくもまあここまでパクれるもんですよ。同じTBSの番組とは言っても、ちょっと露骨にパクリすぎ。
こんな風に番組内容だけを中途半端にパクるぐらいなら、いっそのこと「世界まるごとHOWマッチ2」とかにした方がよっぽど印象はいい訳ですな。

あと、ゲストにお金をかけなさすぎ。深夜番組の臭い出しすぎ。島田紳助と司会やっている女必要なさすぎ。中澤姐さん弱すぎ。
とまあ、文句の尽きない番組だった訳ですが、ボクはきっともう二度とこの番組は見ないと思うので、考えてみたら別にどうでもいいことですし、そもそも小学校二年生という設定であるボクとしては、世界まるごとHOWマッチなんて番組を知っているというのは、とてもおかしい事なのでした。いっけねー(お茶目に舌を出しながら)。

2003.5.21(Wed) / むしろ爽やか
ふふふふふ〜ん♪だなんて陽気な鼻歌と同時に、「にんにん!にんにん!」といった忍者まがいの掛け声を口ずさみ、正に忍びの如く「忍者アクセス解析」を睨め回していると、見慣れないURLを発見!
「おっと!リンクを貼られてしまったでござる!まいったでござる!」と喜びのあまりすぐにクリックしようと思いましたが、いいや!ちょっと待てでござる!拙者はもうお前らには騙されないでござる!

いままで参照元に見慣れないURLを発見した時だって、期待に胸を膨らませてクリックしたっていうのに、そのサイトの隅から隅までくまなく探したって、うちのサイトにリンクなんて貼られてないよ!てか、話題にすら出てないよ!って経験が何度も何度もあったではないか!でござる!
色々調べるうちに、それは極稀に起こるブラウザのバグだって分かった事ではないか!でござる!

騙されないぞぅ!騙されないぞぅ!ボクはもうそんな小粋なフェイクには騙されないぞぅ―――!!

…という強い思いをやっぱり0.5秒で却下。何度騙されたって構うものか。クリックしてやる。
俺は漢だ。真の漢だ。泣いたりなんかしない。思った通りの結果だったとしても涙は見せない。でもその時は強く抱きしめて!

何て事を言いながらも、どこか心の底では淡く儚い期待を持ってクリックしてみると…、
ほ、ほ、本当にリンクされているぅ――!!でござる!!
しかもなんか、面白いとか言われてるし!いや…そんなに褒められると…恥かすぃ…。ポク恥かすぃ…。
てか、面白いと言うより爽やかなんですけどね!むしろ爽やかなんですけどね(スマイル☆)!

そんな事より、こんなに素敵なサイトさんは、問答無用でリンクに追加させていただきます。

【リンク追加】Windows723
いや、本当に。こんなにうれしいサイト紹介をしてもらったのは初めてだったんで、うれしさのあまり30回ぐらい読み返してしまいました。って同じ事言ってるし!おとといと同じ事言ってるし!
ご紹介ありがとうございました。

2003.5.23(Fri) / 結果が大事
「レオン」って映画を見て、感動して泣いたって人が結構いるらしいですね。だけどこれってどう考えてもロリコン映画じゃないですか。おっさんが12歳の少女に恋をする。おいおい!ってなもんですよ。
思うに、この映画で感極まっちゃう人は、少なからずロリコン要素を持っている恥かしい人なんだとは思うのですが、これってボクのような正常者にとってはやっぱりちょっと理解しにくい感覚なんですよね。

所謂「ロリータ・コンプレックス」という言葉の指す意味が、「少女のみに性欲を感じる異常心理状態」だけであるならば、もちろんこの「レオン」の場合も当てはまるんでしょう。時折わざとらしく演出されるナタリー・ポートマンの少女性を強調した表現。これはまさにロリコンを強調したいがための表現な訳ですよ。
最終的に12歳の少女に向かって「愛しているよ」という直接表現まで出てくるわ、簡単に言うと、要はジャン・レノ=ロリコンを訴えている映画な訳ですよね。え?違うの?

まあ、とにかくボクにとって一番理解できないのは、無理矢理作らされたうわべだけの少女性などに何故萌えられるんだ?ということなんですよ。あんなクソ生意気なガキは、ぬいぐるみを小脇に抱えたところで、到底萌えの要素になんかならない。なりゃあしない。むしろ嫌悪感を抱くぐらいだ。
一体そんなもののどこに萌えると言うのだ。お前たちは。

ボクから言わせてみればそんなものはロリじゃねー。少女であれば誰でもいいのではなく、その少女の不完全性に惹かれるものこそがロリだったんじゃねーのかよ?えぇ?大人っぽい少女なんて少女とは言わなかったんじゃねーのかよ?えぇ?
お前さん達はいつからそんな風にロリ精神を忘れちまったんだよ。恥かしいとは思わないのかよ。

てかジャン・レノお前だよお前。お前が、萌えの要素皆無な怖顔ナタリー・ポートマンにうつつを抜かし、これこそがロリだなんて間違った事を言っているから、最後の最後で無様にやられちまったんじゃねーのか。
部屋に特殊部隊が突入して来そうになったあの緊迫した場面で、「マチルダ。愛してる。」なんかじゃなくって、「マチルダタン。愛してるにょ。」って言ってたら、お前は死なずにすんでいたんじゃないのかよ。
お前さんのその不甲斐ない一連の行動が、あたかも「ロリ=敗者」みたいになっちまっていて、こっちとしてはいい迷惑なんだよ。どうしてくれる。どう責任とってくれるつもりだ。

しかし、とにかくアレだな。
今回は自分はロリコンじゃないということを、「レオン」を題材に世間にアピールしようと思っていたのに、何だか全くの逆効果であり、おかしなことになっているから終わりにする。終わりにするにょ。

2003.5.24(Sat) / 夏男
あゃゃって今度のシングルが10枚目なんですね。早いなあ。
んで、そのあゃゃの新曲のタイトルが「夏男(なつお)」ってどういうことだおい。いい加減にしろおい。って、確かボクってばつい最近、チャーミングに毒付いていたと思うのですが、正直あの時は正式には「夏男(なつおとこ)」だと思っていたんですよ。まさか「なつお」ではないよなって。

「なつおとこ」ですから、当然アレですよ。海の男ですよ。
こんがり焼けたお肌に、マッチョな身体。ロン毛のライフセイバーで一見すると軟派なやつ。そんなあいつに惹かれながらも、もう振り回される恋愛はまっぴらゴメン。これから目指すのは、もっともっと素敵な恋愛。だから夏男とはもうグッバイ。題して「GOOD BYE 夏男(なつおとこ)」。

そんな純情な乙女の気持ちを歌ったものだとてっきり思っていたら、あらいやだ。夏男ってのは「なつおとこ」のことじゃなくって本当に「なつお」のことなんだってさ。「なつお」って名前なんだってさ。
「なつお」君の事が好きな女の子の歌で、好きなのに強がっちゃって、自分からフッてしまえって歌なんだってさ。ふーん。

変なの。

2003.5.25(Sun) / 勝者の雄叫び
君達勘のいい人間なら、もう気がついていると思います。ボクが紛れもなく勝者だって事を。
先見性。ボクと君たちとを勝者・敗者とに明確に分けてしまったのは、間違いなくこの先見性ですよね。
全ては計算どおり。言ってみれば、今日この日のためだけにこのサイトを立ち上げ、そしてここまで来たようなもの。ボクのこの緻密なる計算が、今日実を結んだ。所詮はただそれだけの事なんですよ。

そう。それは今日の「堂本兄弟」。あゃゃが出演していたのは、君ら敗者でも知っているでしょう。君ら敗者でもね。その中で彼女は、正にボクを勝者と言わんとするこんな衝撃的なことを口にしたんですよ。

「さわやかな人が好きなんです」

どうですか?これ?どう思います?これ?興奮して思わずフォントタグとか使ってしまいました。

言わばこれは愛の告白ですよ。公共の電波を使ったボクに対する愛の告白。
いやいや、だってそりゃーそうでしょ。このサイトを立ち上げた当初から、ボクが口を酸っぱくして言ってきているのが、「自分がさわやかである」ということな訳で、だとすると「さわやか=ボク」である事は普遍の事実である訳で、んで、んで、そうなると、「さわやかな人が好き」=「ボクが好き」という等式は見事に証明されたではないですか!されちゃったじゃないですか!

おいおい!待てよあゃゃ!いきなり愛の告白かよ!駄目だって!気持ちは分かるけど駄目だって!
そういう告白はもっと慎重にやらないと、結局はあゃゃが辛い思いをするんだよ!

だって考えても見てください。仮にもボクは一般人ですよ。あゃゃがこんな告白をメディアで言ってしまったりしたら、マスコミが一体この「さわやかBOY」ってのは誰だ?ってな感じで、ボクのところにまで来てしまうではないですか。だって「さわやか=ボク」な訳ですから。そうするとボクだって顔が割れてしまって、いきなり有名人。そうなるとこのあまりの爽やかさから、テレビを見た他の婦女子たちが、嫉妬をする訳ですよ確実に。で、松浦亜弥ってなーに?みたいなことになっちゃうじゃないですか。女のジェラシー。

いや、もしかしたらもう遅いのかもしれません。
先程から、家の前に怪しい軽トラが止まっているんです。正に張り込み。スクープ映像でも狙っているのでしょう。くっそーあいつらめー。
しかししょうがない。その時は、ボクだって漢だ。「亜弥は俺が幸せにしてみせる!」って声高らかに、カメラに向かって宣言しますよ。そして苦汁の思いで「えりりんごめん」って言いますよ。
え、えりりん、駄目だよ。君までさわやかな人が好きだなんて。そうなったらボクは完全に板ばさみじゃないか。どうすればいいんだ。あー。どうすればいいんだー。本当、もてるオトコはつらいなー。

うん。久しぶりに気分のいい妄想だ。うん。


【今流行の巡回日記もどき】
投げる。うるかす。(23日、24日付けの日記より)
なるほど。(意味わかります?)って言うのは北海道弁だからってことだったんですね。
ボクは読んでいて何の違和感もなく意味が通じてしまったので、むしろ(意味わかります?)っていう記述の方が意味が分からなかったです(さわやかに笑

北海道弁ってまだありますよね。適当に思いついたもので会話でも。
-----------------------------------------------------------------
母「あんたなしたのさ。そんな傷だらけの顔して。はんかくさいわ。たいしたやんでんじゃないのかい?」

子「いやいや、なんもさ。ちょっと友達をちょしてたらさ、普段はきかない子じゃないのに、かっちゃかれちゃってさ。」

母「本当かい?そうでないんでない?まあ、とにかくサビオをでも貼っときなさいよ。」

-----------------------------------------------------------------
無理矢理作ったので、設定はボク自身良くわかってません。標準語による解説はあえて無しの方向で。でもこれぐらいなら結構分かると思うんだけどなあ。

2003.5.26(Mon) / 拝啓夏男様
ごめん夏男。正直、俺お前の事みくびってたよ。甘く見ている嫌いがあった。いや、今までは、まさかお前がそんなにまでナイスガイだったとは正直思えなかったんだよ。
だって「なつお」なんだもん。なつおて!なつおて!って感じなんだもん。

だけどお前は違った。俺が思っていたような体内排泄物、俗に言う糞尿野郎ではなかったよ。決してアンモニアまみれなんかじゃなかった。むしろお前の持つその強大なエネルギーに俺はすっかり感化されちまった。
「な…なつお…やるッ!」みたいな。

今思えばそれも全てお前の作戦だったんだよな。お前にとってみれば狙い通りだったんだよな。
「はーい!ボクなつおー!」何て言っておきながら、そんなイメージを俺に与えておきながら、其の実全然なつおじゃない。「なつお」というよりお前は「なつお―――う!!」(叫ぶように言うのがポイント)だった。
この見事なまでのふり幅。そのふり幅がもたらす壮絶なる正のエネルギーに魅了されちまった俺は、気がつけば「なつおLOVE」って呟いていたさ。フッ。よせよ、何を言わせるんだい。

とにかく、現時点で俺が唯一認める真の漢。比類なきナイスガイ。それが夏男、お前なんだよ。LOVE夏男!

って感じで書きましたが、これは「GOOD BYE 夏男」を聴いた感想は、「かなり好き」って事を言っているのであって、夏男君という架空の人物にボクが本当に惚れてしまったという事を言っている訳では決して無いので、勘違いしないでもらいたいです。どうか安心してもらいたいです。

2003.5.28(Wed) / 「やっつけユニット」と命名
何かあれですね。どのサイトでもシャッフルの話題ばかりを取り上げていますよね。
まあ、言ってみればこのサイトは、他サイトとは違うオンリーワンなサイトだから。我が道を行くさすらいのサイトだから。当然そんなシャッフルの話題なんざアウトオブ眼中、一切触れないのだろうなあ、eiseiさんはいつも素敵だなあと思われるでしょうが、驚く無かれ。触れます。

え〜と、何でしたっけ?地球と空と太陽でしたっけ?すごいなー。今回のシャッフルは壮大だなー。

オーケーオーケー。分かってますよ。違うんでしょ?間違ってるんでしょ?
ボクがこの様に間違った事をあえて言っているのは、結局毎年恒例のシャッフルだい!ごちゃまぜだい!なんて騒いでみたって、今となってはヲタ以外の人間には、この程度の認識しかされないって事を言いたいがためなんですよ。所詮は「あー。何か人間にとって重要なものをキーワードにしてたっけ?」程度ですよ。ヲタ以外の人間にとってみれば。

しかし、これは別に何が悪いと言う訳ではない。無常にも盛者必衰が世の常ならば、現在のこの状況は自然であり、避けようの無い事なんですから。
ただ、もっとうまく売り出すことができれば、少しは一般層の目を引かせることだって出来る訳ですよ。残念ながらつんく♂はそれに気がついていない。毎日毎日眉毛の手入ればかりに気を取られている証拠。

今回のユニット名も、適当なんだか色々考えた結果なのかさっぱりわからないじゃないですか。中途半端。
もっとインパクトあるユニット名にしたいなら他にだって色々あるでしょうに。バカ11とかさ。ウンコ7とかさ。エンジェル5とかさ。どうですか。ものすごいインパクトですよ。
まあ、とにかく塩とか空気とか水とかじゃあ、インパクトと言う点ではあまりにも中途半端なわけですな。

あと、「シャッフルユニット」っていう言葉を使うのも古すぎですよ、ボクから言わせてみれば。パンピーにとっては、シャッフルユニットなんて三人祭の時点で終わっている訳です。え?まだやってたの?みたいな。
だから「恒例のシャッフルユニット」なんて言葉を使うのはむしろ逆効果。

ここは、「今年もやっぱり何となく三つに分けてみましたユニット」略して「やっつけユニット」って言う方がずっと効果的だし、シャッフルの現状を良く表わしているじゃないですか。他ユニットですでに複数グループのメンバーが混合されていることからも、シャッフルなんて今となってはとてつもなく曖昧な位置付けにある訳ですから、その曖昧さをこれぐらい前面に出した方がいいんですよ。理由はわかんないけどいいに決まっています。

要は、全てが中途半端ではいけないなあって事ですよね。何だか今回も空回り感は払拭できないなあってことですよね。そして、最も重要かつ驚愕なのが、SALT5(ソルトファイブ)には素でわかんない人が一人混ざっているって事ですよね。

まさか、彼女は間違って写ってしまったんじゃないのだろうか…。心配だ…。

2003.5.29(Thu) / 怒りに満ち溢れた日記
もちろん知っていたんですよ。新曲も発売されるし、そろそろかな〜なんて思って、ボクとしては珍しく2日ほど前からチェックもしていたんですよ。今日は帰宅するのが遅くなる事も分かっていたから、学校に行く前にビデオの予約もしなくちゃなあって思っていたんですよ。

当然今日の松浦嬢が出演したうたばんの話。
手落ちは無かった。後はただただ、ポチっと予約録画のボタンを押すだけだった。楽勝。こんなの楽勝。正直、あまりの余裕さから気がつけば鼻糞ほじくってました。無意識のうちに口に運んでいました。エヘへ。
「明日学校に行く前に録画予約してから行こー(モグモグごっくん)。」

んで、寝て起きて、すぐに学校へ。

忘れてましたよ。録画予約するのすっかり忘れてましたよ。これじゃあ、せっかく鼻糞を喰したってのに台無し。録画予約するのを忘れてきた事に気がついたのは19時57分。無論学校にいました。最早手遅れ。
愕然としたボクは、気がつけば鼻糞ほじくって口に運んでましたよ。一つまた一つと着実に口に運んでは、胃で消化してましたよ。栄養分補給。エヘへ。

あー。別にもういいよ。
恐らく君達は、ボクが鼻糞の味を堪能している間に、松浦嬢が実に可愛らしくご出演なさっているうたばんを見て、「あゃゃかわいいでへへへ」なんてヲタチックな事を思わず口走っていたんでしょうな。キモイよ。キモイけど羨ましいよ。本当にお前らが羨ましいよ。

これからふて寝するから今日はもう終わり。覚悟しろ。二度と起きてやらねーからな。
後、鼻糞の類は全部冗談だぞ。それぐらいわかれコノヤロウ。

2003.5.30(Fri) / チーターに憧れて
子供の頃に誰もが一度は抱く「速く走りたい」という憧れ。
年に一度の七夕、短冊に「足が速くなりたい」という願いを書くほど、足が速いというステータスは幼少時においては誰にとっても憧れのステータス。小学校の運動会では足の速い子は一躍ヒーローとなり、普段はパッとしない子でも周りからちやほやされたものです。
ボクもとりわけ足が速かったわけではないので、こういった思いは少なからずありました。

「チーターになりたい。」

時速110Kmほどで走ることができるというチーターは、陸生生物中最速。アフリカのサバンナを颯爽と駆け抜けるその勇姿。ただ単に速く走れる動物と言うだけでも、チーターは幼少時の自分にとっては十分すぎるほど魅力的な動物でした。

しかし残念ながら所詮は子供。これは、「チーターは地球上で最も速く走れる動物だからすごい」という、実に表面的なことしか見えていない確固たる証拠なんです。
何故チーターは速く走るのか。何故チーターは速く走らなければならないのか。それが全く分かっていなかったんですね。

チーターが速く走らなければならない理由って言うのは、実は悲しい事にすごく弱いからなんですよ、チーターが。マジですんげー弱いの。肉食動物のくせに、ちょっと大型なら草食動物にも負けてしまうぐらい。食物連鎖アウトオブ眼中ですよ。こんなやつなら素手で倒せる。ボクだってその気になれば素手で倒せる。屠れる。
この事実を知ったときにボクは愕然としました。憧れのチーターが臆病者だったと言う事実は、深くボクの心を傷つけました。

チーターはこの自身の臆病さゆえ、小型の草食動物を捕獲しなければならない訳ですが、そうなるとこのすばしっこい小型動物を効率よく捕獲するには、とにかく速く走るしかなかった。要はチーターの足は弱者ゆえの結果な訳ですな。しかも、せっかく狩りに成功しても、時にはハイエナやジャッカルに横取りされてしまう。何の抵抗も出来ないまま、ただただ獲物が骨になるのを見つめるだけ。要はパシリですよ。

結局速く走るやつらは、世の中の弱者なんだ。

百獣の王ライオン(オス)は、あまりの体重の重さから鈍足で、自分で狩りを一切しない。メスが狩った獲物を真っ先に横取りするんですよ。ライオンあきれるほど素敵じゃあないですか。正に亭主関白。
強いやつはこういう生き方が出来るんだ。速く走る必要なんて全く無いんだ。

だけどボクは気がつきました。平和主義者の自分が、百獣の王になど到底なれるはずはないんだって事に。ボクが現代社会で生き残るためには速く走るしか無いんだって事に。
だからボクは、明日から速く走るためのトレーニングを積むことに決めたのさ!そしてボクは、これで21世紀を生き抜くんだ!ははは!ははは!


【巡回日記】
ボクはコンサート関連の情報にはすこぶる疎いんですが、松浦嬢は音更町なんかに来るんですか?
マジで?てか、読めないと思う。松浦嬢は音更町って読めないと思う。確実に。
BACK