過去ログ 2003年6月後半


2003.6.16(Mon) / 5期メンは羽ばたけるのか
何て言うか、矢口さんが抜けてより一層グダグダ感の強まったかっぱモニ。さん、というよりはミニモニ。さんな訳ですが、ミカさんがそれを取り仕切ろうとあくせくする様が、なんとも微笑ましいと言うか、痛々しいと言うか。一体どこに向かっているというのでしょうかね、ミニモニ。さんは。

さて、最近のハロモニ。における5期メンに対する演出は、以前よりも明らかに過剰となっており、小川、紺野は「ハロプロワイド」、新垣は「魁!新垣塾」なんていうコーナーまで与えられ、事務所はあからさまに5期メンの人気を上げようと画策しているようなのです。
実はこの演出は、ハロモニ。だけにとどまらず、他の番組においても、以前は辻加護が担当していた所謂年少組のインタビューなどを、5期メンが受けるというケースが最近は多いのです。

6期メンの加入後、思ったよりも6期に対するヲタの反応が良好だったため、このままだと6期が5期を喰ってしまうかもしれないという事を危惧して、慌てて番組を通して、5期フィーチャリングを敢行しているというのが見るからに分かってしまい、ボクとしてはなんとも興ざめです。

裏方の人間が作為的に誰かの人気を上げようと目論んだところで、所詮そんなものは高が知れており、結局人気なんて、自分自身の力で勝ち取らなければ何の意味も無いもの。その子に魅力がありさえすれば、大衆はそれをしっかりと受け取り、自ずと人気なんてものは上昇してくる訳ですよ。
5期メンがいまいちブレイクできないのは、今まで自分をアピールできる場を与えられていなかったからなのではなくて、多くの人間を魅了するだけの魅力が備わっていなかったからなだけ。

実際、ボクの周りの娘。の事を良く知らない非モヲタの友人でも、小川麻琴、紺野あさ美、新垣里沙の事は全く知らなくとも、同じ5期メンの高橋愛のことだけは知っているというケースがかなり多いのは、それだけ高橋愛という人間に魅力があるからなのです。
つまるところ、その人間の人気について、それを上げようだとか、知名度を上げようという考えのもと、外部の人間が過剰に演出をすることなんて、実は全く必要の無いことな訳ですよ。

しかし実際に、この様な本来不必要であるはずの、事務所の親心とも言えるうれしい演出を授かった以上、5期メンは、このチャンスは確実にものにしなければなりません。これは逆に言うと、最後通告のようなものなのですから。ちょっと言い過ぎかも知れませんが、今現在の5期は、それに似たような境遇にいると思います。

藤本美貴も加入したうえ、もし6期メンが大衆受けするなんて自体になってしまったら、それこそ高橋以外の5期の入り込む余地などなくなってしまう訳です。
現在は研修中の6期メンが本格的にハロモニ。に、そしてそれ以外の他の番組にも出演するようになるまでに、しっかりと自分の名前と顔とを大衆に一致させ、自身のキャラクターというものをある程度認知させること。そして何よりも、事務所に「5期はいける」という好感触を持たせること。少なくともこれらはクリアしておかなければいけないことでしょう。

成長速度があまりにもゆっくりだった5期メンにとっては、今が修羅場なのかもしれません。結果的に勝ち組と負け組とに明確に分かれてしまうという可能性だって十分にある訳ですから。
ただ、ここ最近、とてもいい感じで自分を出せてきている彼女たちならば、きっといい結果が期待できると思うのですがね。

そんな彼女たちを、ボクは影ながら応援しています。


  * * * * * * *

なんだか柄にも無い事を書いてしまったので、とてもはずかすぃ。
「まあ、正直ボクにしてみたら、5期はどうでもいいんですけどねー。」って具合に、やっぱり悪態をついておこー。その方が性に合ってるよ。うん。

2003.6.17(Tue) / 孫悟空代打日記
オッス!オラ悟空!オッス!オラ悟空!みんな元気だったか!

オラ今まで「いんたーねっと」ってもんにてんで触れたことが無かったんだけどよ、つい最近やっとこさはじめる事ができたんだ。

そしてその、いんたーねっとってのをずーっとやっていたら、すんげーおんもしれーゲーム見つけちまったもんだから、修行もそっちのけでやっていたらよー、なんかチチがえれー怒るんだ。悟飯に対する教育が云々とか、オラにはよくわかんねえことでさ。まいっちまう。

実はオラさ、元気玉とかえれー疲れちまうしよー、本当言うともう、そういう闘いの世界からは身を引きたいと思っているんだよな。ちょっとかっこつけて「武者震い」なんてことを言ったこともあったけどよ、あれ実は全部ただ怖くて震えてただけだったんだ。サイヤ人とか、戦闘種族とか、もううんざり。
ここだけの話、カメハメ波が初めて出せた時点で、オラもうすでに思いっきり満足してたんだ。何でこれ以上強くならなきゃいけないんだろ?みたいなさ。

しょうがねえから続けてたけど、どんどん話は膨らんじまうし、宇宙からベジータが来た時なんか、もうめんどくせーって思わず言っちまっていた。界王様も「無理無理。あいつら強すぎ。」なんて言うしよー。本当どうしようかと思っちまった。そのまま逃げ出そうかとさえ思った。
あんときゃヤジロベーが何とかしてくれたから良かったけどよ、その前の栽培マンの時点で、もうオラたちのレベルを遥かに超えていたんだから、ベジータもナッパも倒せる訳がねえんだ。オラのせいじゃねえ。

その後のセルが出てきたときなんか、オラマジでちびっちまってたよ。
セルとの最後の闘いとか、えらくしょっぱかったろ?逆上して自爆なんてさ。オラだって、えーそんなんでいいのー?って思ったさ。でも、そうでもしなきゃオラたちに勝ち目なんか無かったから。鳥山先生が無理矢理そうしちまったんだ。
みんなには本当に悪いことしちまったな。

その後の魔人ブウとかさ、もうやっつけだったよ。フュージュンとかさ、しらけただろ?オラだってもうしらけてた。スラムダンク本当におもしれーなーって思ってた。これからはスラムダンクの時代だなーって思ってたさ。

ドラゴンボール壁紙そんなこんなで、オラはこれからのぶろーどばんど時代、闘いなんかよりも、家でいんたーねっとゲームをしたほうが、ずーっといいと思うんだよな。でも、チチはそういうの全然分かってくれねえ。
オラが悟飯誘うと、「悟空さ!やめてけれ!」ってさ。

だからオラは、ここに来るみんなに、さっき言ったすんげーおもしれーいんたーねっとゲームをこっそり紹介しようと思ってよ、今回管理人のeiseiさんに代打日記をさせてくれって頼んだんだ。

もしかしたら知っているやつもいるかも知れねえけどよ、そこの世界で活躍すると、上にあるようなすげーかっこいい壁紙とかも手に入るから、行ったことないやつとか、興味のあるやつは、下のバナーにリンクを貼っておくから、1度は行ってみたらいいと思うぞ。
あ、でも、チチには内緒な。オラまた怒られちまう。

あ!ピッコロ!オッス!おめー今暇か?オラんとこで、いんたーねっとでもやんねえか?
ははは。おめえはいつ見ても顔色がわりぃなあ。そしてなんだかえれー臭えなあ。ははは。

JUMP LAND


ごめんなさい。

2003.6.18(Wed) / 知らぬ、存ぜぬ
孫悟空代打日記なんてしょーもないことやっているから、ほら、またあゃゃが出演したSMAP×SMAPを見忘れてしまったではないですか。もー!

って書くと、皆さんは「こいつは一体何度見忘れたら気が済むんだ?」と甚だあきれ果ててしまうでしょうが、おいおい、君達、あんまりボクを見縊ってもらっては困るぜい。

ボクが、松浦嬢がご出演なさる番組を、そう何度も何度も見忘れる訳が無いじゃあないですか。何を言っているのですか。見忘れたって言うのは真っ赤なウソ。とんでもないウソ。
本当言うと、ボクはこれらの番組を見忘れてしまっているのではなくて、そもそも、誰がいつどの番組に出演するのかを、全く以って知らないだけなのですよ。ふふん?

いつもいつも、「ゲゲ―――ッ!また見忘れたぁ――――!!」なんて日記を、いかにもわざとらしく書いてはおりますが、実はこれは全て他サイトで「今日のあゃゃもかわいかったよね」といった趣旨の文字列が表記されているのを見てから、「え?松浦さんがご出演なされたのですか?」ってな感じに、あゃゃが番組に出演していたことを知るというだけだったんですよねー。

ボクともあろう人物が「見忘れる」なんて、そんな恥かしい行為をする訳が無いじゃないのさ。見忘れているんじゃなくて、ただ知らないだけですよん。

てな具合に、なんともえらそうに開き直っていますが、どう考えてもこれら二つは結果的に同じですから、結局これって、見忘れているということになるんですけどね。
……これからはちゃんと事前にチェックすることにしよ。

ちなみに、これと同様、「辻ちゃん誕生日おめでとう」と昨日ボクが言わなかったのは、決して忘れていたからなのではなくて、ただ単に知らなかっただけなのでーす(あいたーっておでこを叩きながら)。

2003.6.19(Thu) / エネルギーの分散化
別に懐古的な思考に、ボク自身が取り巻かれてしまっているという訳ではないですし、元よりボクは懐古主義者ではないのですが、どうも最近の娘。は以前よりもパワーが落ちてきている気がしてなりません。
これはただ単に、売上げが落ちているだとか、繰り返される加入脱退の影響で、個々メンバーの知名度が下がりつつあるだとか、そういう公然かつ表面的な部分ではなく、実際にボク自身が感じる娘。たちのパワーの減少がどうも最近顕著だなあと言う事。

それをモロに感じてしまったのが、「AS FOR ONE DAY」を聴いたときなのですが。

これってどうしてだろうかと、あれこれ思考をめぐらしてみたところ、以前の娘。は安倍なつみ、後藤真希を軸、頂点としたピラミッド型の構造がしっかりと確立されていたのに対し、ここ最近の娘。は、歌であろうと、テレビ番組であろうと、各メンバーに均等にスポットが当たるような演出がなされているがため、このピラミッド型構造が崩れ、同時にしっかりとした役割分担的なものが無くなり、結果として色々な面で非常に中途半端になってしまっているのが原因なのではないのかなあ、といった考えが浮かんできたのです。

実は、役割分担てとても大事。誰もが同じようなポジションに立ち、同じように主役を張るようなグループではなく、目立たなくてもしっかりとグループを支える、縁の下の力持ち的な役割を担う存在がいることは、別に娘。に限らずとも何事においてもとても重要な事。

もちろんこのポジションなんて、全くスポットの当たらないポジションであるがため、誰もが避けたいポジションであり、他人から言われてつくようなポジションではない訳ですから、グループのことをしっかりと考える事が出来、そして自己犠牲する事も辞さない人材。要は、そういった人材がこのポジションのためには、必要になるって事なんですよね。
そういった意味では、保田さんとかって非常に重要だったと思うし、飯田さんのような存在も、そう簡単には卒業させる訳にはいかないのかもしれません。

全員が全員スポットライトに当たろうとするのは、逆に娘。のエネルギーが分散化され、結果的には総エネルギー量の減少に繋がっていると思うんですよ。

確かに、今更ながら一人だけを過剰に演出するのもどうかなあとは思いますが、今後の活動において、しっかりとした軸、頂点を一人決めるということは非常に重要だと思います。少なくとも「さくら組」「おとめ組」分割の際に、「原点回帰」を謳ったのであれば、今一度以前のピラミッド型スタイルも意識するべきじゃないでしょうかね。全員が全員同程度に人気をとるなんて事は、そもそも無理な話なのですから。

もちろんこれに関しては反論もあるでしょうが、こうすればボク個人としては、とてもいい結果を生む気がするのですよね。

しかしこういった、皆にほぼ同等にスポットライトが当たるようになったという傾向は、娘。が歌を歌うだけのグループから、所謂マルチタレント化するにつれ、徐々に個々のキャラクターというものが重視されてきたことから発生した自然の結果なわけで、そう考えると仕方の無い事なのかなあなんて思ってみたり。

とにかく、色々な意味で、9人の頃の娘。がなんだか最強だったなあとつくづく思いました。

2003.6.20(Fri) / 後藤 vs 松浦
うたばんに後藤さんが出演していましたね。
あゃゃが出演する番組は、ほぼ確実に見忘れるという体たらくにもかかわらず、何故か後藤さんが出演する番組は、かなりの高確率で観賞に成功するというこの現状には、自分自身でも大いに理解に苦しんでしまう訳ですが、もしかしたらボクは後藤さんのことが好きなのかもね。

それはさておき、後藤さんは番組でもいきなり、石橋・中居両氏に「痩せた」ということを突っ込まれていましたな。
当の本人はツアーを周っていたら、知らぬうちに身体が「引き締まった」なんてことを言っており、なるほど、物は言いようとは正にこのことで、言葉の綾というか、「引き締まった」とはなんとも都合のいい言葉だなあと思った訳ですが、その実態は「うん。確かに引き締まったよねー。」とは言い難いというのが、正直なところだと思います。

そして、後藤さん本人が、この「引き締まった」という言葉を選択した時点で、「ああ。本人も痩せすぎてしまった事を、少なからず気にしているのだなあ。」ということが、モロに分かってしまいました。

自分が一番気にしている部分を突っ込まれて、「ああ、そうなんだよね。」って認めることって、精神的にとても辛い事であり、そういった話題が出てしまったら、とりあえず適当なことを言って御茶を濁したいと思うのは自然の行為。特にそれが現在自分の中で一番ナーバスになっている話題であれば尚更です。
この「御茶を濁す」という行為の中に、今回の後藤さんが取った行為でもある、「敢えてポジティブに捕える」という行為も含まれるのだと思います。

で、これをあゃゃに置き換えて考えてみるというのは、ボクの思考回路がそうなっているので最早しょうがない事だとは思う訳ですが、そのように置き換えて考えてみると、恐らくあゃゃの場合は、「そうなんですよ。痩せたんですよ。」なんて感じのストレートな発言をすると思います。
これは先程述べた「敢えてポジティブに捕える」という点で考慮すると、言葉の違いはあれど、後藤さんの発言と同じであると思われるかもしれませんが、実は本質的には全く違うものなのです。

それは後藤さんは「痩せた状態」を「引き締まった」と言葉を変えて肯定しており、これは言い返せば「痩せたのではない。引き締まっただけ。」と言っている訳で、「痩せた」ということに対しては否定をしているというのが分かるのに対し、上述のあゃゃの発言はストレートに「痩せた」というキーワードそのものを、そのまま発言している訳ですから、「痩せた」行為に対して否定しているかどうかは全くわからない訳ですよね。

この場合前提として、現在「痩せすぎていて、痛々しい」というマイナスの状態にいるということがあるわけで、そうなると、そのマイナスの現状を必死に否定しようとしているにもかかわらず、それがモロ分かりの後藤さんのほうが、ずっと素直というか、かわいらしいというか。

結局上述のあゃゃの発言からは、このマイナスの状態を、本心では否定しているのか、それとも肯定しているのかが全く読めない訳で、その完璧性があゃゃのセールスポイントでもある訳ですが、やっぱりなんだか、もっと隙のあるキャラクターの方がきゃわいいのになあと、ボクは最近思い始めているのです。

でも当然こんなにまで完璧なあゃゃにだって、ちょっと弱気になってしまう瞬間が絶対にあるわけで、そういった表には決して出てこない、裏のあゃゃの弱さを知っているであろうあゃゃのジャーマネに、軽い殺意を抱いてみたり。呪いのわら人形とかをこさえてみたり。
そして「中澤姐さん、誕生日おめでとさん」と申し訳程度に、最後に付け足してみたり。そんな感じのヲタ生活。

2003.6.21(Sat) / 支離滅裂
NHK教育の「ジュニアスペシャル」という番組で、中澤さんが子供たちと一緒にメソポタミア文明についてお勉強しておられましたが、それはもうなんだか違和感ありありでした。
番組制作者が、一体どういった戦略の元に、この番組で中澤さんを起用しようと思ったのかは定かではありませんが、どうやらUFAとNHKとの繋がりは尋常では無いようです。そのうち、NHKの連ドラに保田さんとかが出演するようになる日も、意外と近いんじゃないですかね。

ボクが過去の失態を教訓として、しっかりとテレビ番組をチェックしている事が、以上の数行からも察しがつくとは思いますが、そういうときに限って、別段興味のわかない番組ばかりに皆さん出演しているとは、これいかようか。更に酷い事には、「汗と涙が夢をかなえるモーニング娘。大奮闘記!」という、タイトルからしてとてつもなく興味がわいてしまうような番組は、中京テレビでしか放送しなかったり。

なんだよそれ。

せっかくの人のやる気を削ぐような行為の連続。
中京テレビだなんて、中京テレビが映る地域の人達しか見られないじゃあないか!バカヤロウ!といった感じで、とても当たり前な事を指摘して、こみ上げてくる怒りを表現してみたつもりですが、これは怒りを表現したというより、自分のバカさ加減を表現しただけだな、と後で思いました。

後、「ウォーターボーイズ」という映画に、ボクの大好きな平山あやちゃんが出演していたので、思わず見てしまっている訳ですが、平山あやちゃんは独特な演技っぷりを遺憾なく発揮しているなあと思っていた矢先、妻夫木聡という実にさえないタレントの肘が、平山あやちゃんのおっぱいにモロに当たっているシーンを見て、何だか無性に腹が立ってきました。うらやましいなあ。

そんな事を言ってしまうボクは、きっと何か森の精だったりすると思うので、森に行ってきます。じゃ。

2003.6.22(Sun) / 憂鬱な新垣嬢
私的な事情からまだハロモニ。は見れてないのですが、HPWだけは観賞に成功しまして、まあ特にこれがうれしいのかと問われたら、「そうでもないです。」というのが正直な気持ちではありますが、とにかくHPWだけは見れました。

しかし、あれですか。このコーナーは、完全に小川さんと紺野さんがレギュラーとして定着してしまったのですか。だとすると、5期メンの中でも新垣嬢だけがひとり取り残されてしまうではないですか。
この二人がこのコーナーで、一生懸命に自身の持てるキュートさを世間にアピールすればするほど、気が気じゃなくなってくるのは新垣嬢その人であるわけで、自分にもアピールする場を与えろ!ってな具合に、暴れまわっていたとしたって、何らおかしいことはないとボクは思うわけですよ。スタッフボコ殴り。

しかし、新垣嬢のアピールといえば、いつでもどこでも眉毛であるわけで、それはもうあまりにもしつこくやり過ぎたあまり、今となっては逆に人々に不快感を与えてしまうというのが現状な訳で、こいつはいかんともしがたいなあなんて、ボクはとりとめもなく思ってしまうわけです。

「魁!新垣塾」というコーナーがあるものの、これはコーナー名に新垣嬢の名を用い、いかにも新垣嬢専用アピールコーナーと思わせておきながら、その実態といえば「6期メンアピールタイム」であるということは、残念ながら否定できない事実です。大人に騙されるな!新垣嬢!
さらに追い討ちをかけるように、その6期メンは明らかに今までの新規加入メンバーとは違う戦略の下、独自に世間にアピールできる場を与えられており、世間的な知名度が上がる可能性は、自分よりも高いときました。

「凛とした眉毛」以外に手持ちの武器がない現在の新垣嬢は、風前の灯。まさに前門の虎後門の狼といった状況です。
惜しむらくは、小さな身体という魅力をうまく使いこなすことができれば、ブレイクする可能性はあるものの、いかんせん彼女のキャラクターが「おにいちゃん萌え〜」なキャラにはどう考えても結びつかないことでしょう。

さあ、にわかに窮地に立たされてしまった新垣嬢!果たして彼女は、この局面を打開することは出来るのか!
次回に続く!

ことはない。


【追記】モーニング娘。トレーディングカード
ボクはこの画像を以前にどこかで目にした時は、コラだと思ったんですよ。今までの娘。としてはメンバーの配置がありえないじゃないですか。だけどコラじゃないんですね。びっくり。
しかしこれはすごいなあ。ここまで露骨に安倍なつみを左隅に追いやるとは。何をやるにも極端で、オブラートに包むってことを一切しませんな。この事務所は。あきれるぐらい素敵すぎ。

2003.6.23(Mon) / 立ち位置の意味する事
昨日追記で触れたトレーディングカードでの娘。の立ち位置のことなんですけど、ボクは昨日の時点では、このトレーディングカードだけが特別だと思っていたんですよ。コラではなく、確かに正式なものではありますが、写真自体は明らかに合成で、これはメンバー全員が実際に集合して撮った写真ではないんですよね。
だからこれだけが特別で、これから実際に各メディア等で使用される集合写真は、なっちと美貴ティが真ん中に立っているものだと思ってたんですよ。

そんな感じで楽観視していたところ、先程今週のハロモニ。を確認した際に、番組途中でメンバー全員の集合写真が映る場面があったのですが、驚いた事にこれも全く同じ立ち位置じゃあないですか。しかもこちらの写真は、間違いなく全員が実際に集合して撮った写真。
てことはつまり、これからの娘。の集合写真は全てこの立ち位置になるという訳で、雑誌の表紙などで使われる写真も、これからは全てなっちは左奥の端ってことじゃあないですか。そしてこれはもう、つまりはなっちは卒業するための準備を始めているって事じゃあないですか。そういうことじゃあないですか。

なっちの立ち位置だけではなく、6期の3人は最前列に立たせて大アピール。そして、美貴ティはまるで女王様のようにど真ん中。まるで石川と矢口は右大臣・左大臣のようですよ。まさに新しいモーニング娘。を象徴した立ち位置となっているわけですが、なんだかなあ。
そのうちこうなるのは予測していたけどさー、早すぎるんだよ。いくらなんでも唐突すぎるんだよ。バカヤロー。

でもこの立ち位置で雑誌の表紙を飾るとなると、一般の人たちは、「あれ?今のモームスって安倍なつみじゃなくて藤本美貴って子が真ん中なんだ。」といった認識をするわけですよ。そしてその後に、安倍なつみ卒業発表となると、「あー。やっぱり藤本美貴って子が今やモームスの中心だから、安倍なつみはクビになったんだね。」といったあるまじき誤認を生むわけですな。これはまさに一大事!

更にはもう、ありとあらゆることを邪推すると、むしろこうなることを事務所は望んでいるわけです。
事務所にとっては、娘。を卒業していったメンバーが、母体である娘。以上に売れてしまうという状況だけは、なんとしてでも避けねばならぬ状況であることは、以前にもコラム等でお話した通りですが、なっちがソロとなってから娘。以上に売れるためには、ソロ活動後に付く購買層が必要不可欠なわけで、逆に言うと、これを根絶やしにしさえすれば、娘。以上に売れるなんて事はありえない訳です。

つまり、あたかも「安倍なつみ=敗者」と思ってしまうような演出を用いて、一般層の意識を巧みに操り、卒業してからもヲタだけにしか売れないという状況を、今からあえて作っている訳ですよ、このクソ事務所は。
そういった事務所の考えが、全てこの新たなメンバーの立ち位置となって表れている訳です。
これは、安倍なつみソロを切望してやまないというなちヲタにとっては、怒り狂ってもおかしくないような事態なのです。

しかし、こういうことを書くと、「被害妄想の激しい奴だ」だとか「心が荒んでいる」だとかって思われるかもしれませんが、まさしくその通りなのでーす。みんな良く分かってるよネ!
って、違った―――!!
違う!違う!これはただの妄想じゃなくて、今までの様々な行いから察するに、この事務所なら絶対にこう考えているはずなのです。これはただの妄想ではない!…と、ボクは思うんだけどなあ。(最終的には超弱気)


【リンク追加】Cutey Dwarf

2003.6.24(Tue) / 小川麻琴サクセスストーリー
ここ最近、小川麻琴に対する世間(ヲタ)の評価が、急上昇しているように個人的には思えます。
その傾向はHPWが始まったあたりから顕著となっているようですが、それはピーマコ小川のキャラが新鮮であるが故なのか、それともそのキャラクターぶりがかわいいが故なのか。どちらにせよ、様々なサイトで彼女に対して言及する機会が多くなって来ているようです。
更にその上、ミュージカル中に腰を捻るという事故まで起こり、これは彼女にとっては不幸な事なのでしょうが、そのおかげで更なる話題性を呼んだ事もまた事実。怪我の功名とは正にこの事ですね。

どうやら彼女は、今現在転換機を迎えつつあるようなのです。

元々小川麻琴は、5期メンバートップ合格のエリートであり、その当初から歌・踊りとも実力的には4期を凌駕するほどの実力をすでに持っていた程の人物。その揺るぎない自信から常に強気だった彼女は、その強気な性格がブラウン管を通して視聴者にも伝わってきていました。

ハロモニ。で行ったゲームにおいて、自分の不甲斐なさから本気で涙したこともあるほど負けず嫌いな彼女は、歌・踊りとも懸命に稽古に励み、同期のメンバーにはもちろん、先輩たちにも負けないようにとひたすら努力して来たに違いありません。
それこそが自分の存在を世間にアピールできる最短の手段。そして人気を得るための最良の手段であると思ってやみませんでしたから。

しかし、そんなたゆまぬ努力にもかかわらず、いざふたを開けてみると、さっぱり自分の人気は上がらない。いや、むしろ人気が出ないという以前に、話題にすら上らないという状況。同期の中では、自分よりも格下だったはずの高橋愛や、自分よりよっぽど歌・踊りが苦手という紺野あさ美の方が人気が出る始末。

何故なのか?何故この様な状況になってしまったのか?
自分の思い描いていた理想と大きくかけ離れた現実に直面し、彼女は大いに悩んだに違いありません。

しかし彼女は元々「真面目」と「努力家」というとてもすぐれた能力を身につけていました。
この自身の武器を最大限に生かし、彼女は自分の理想に近づくためにはどうすればいいのかと様々な研究を行い、その研究の結果、今までの自分のキャラクターが世間に受け入れられづらかったという事実に気が付き、そして、そういった事実を素直に受け入れる「素直さ」というスキルを、新たに身につける事に成功したのです。

自分が良かれと思っているキャラが、世間的に評価されないのならば、それを意固地になって徹底することはマイナスであり、素直に世間のニーズに対応して、新たなキャラを作るという順応性が何よりも大切なんだ。
人気が商売である以上、常に周りを見る目、世間のニーズを見抜く目を養い、そしてそれを自分の特徴として吸収する、この素直さと順応性が一番大切なんだ。
そういったことを「学習」した彼女は、「実は私強気に見えるけど、内面はとっても弱気なんですキャラ」の確立に成功したというわけです。

こうしたキャラ確立に成功した途端、あら不思議。今まではさっぱりだった人気も急上昇。小川さんはあらゆるヲタを魅了してしまう存在になってしまいましたとさ。

という、ボクが勝手に考えた、素敵な素敵な小川麻琴サクセスストーリーでした。  おしまい。

  * * * * * * *

まあ要するに、以前にも少し触れましたが、ボクはこのピーマコ小川のキャラクターは、彼女の本質だとは思っていません。あれは彼女が努力した結果「作り出したキャラクター」だと思っています。だけどボクはこういう子は、タレントとして大好きです。
正直、小川麻琴には「萌え要素」的なものはボクとしては皆無なのですが、こういった意味でボクは彼女を評価したいと思いますし、これからも、大いにこういったキャラクターを演じていってもらいたいと思っています。

しかし残念ながら、それと対局する人間も、若干1名、娘。には存在するんですよね。

2003.6.25(Wed) / 亜弥ちゃんって呼び方に萌える近頃
たぶんボクは、より天上界に近い存在というか、実に神秘的な存在だったりすると思うので、その圧倒的な余裕さから、がっつくなんてことはしないのですよ。
いや、あゃゃ誕生日おめでとう発言についてですけどね。

なんて言うのかなあ。もうみんな言い終わったカナー?みたいな。全員言い終わったカナー?みたいな。
あゃゃ誕生日おめでとう発言は、やっぱりボクが締めなきゃいけないのカナー?みたいな。

しょうがないじゃあないですか。そもそも、そういう存在だから。一つ上にいる存在だから。だからボクが最後に発言をして、松浦亜弥生誕祝いは締められるってことですよねー。プークスクス。

っつーことで、亜弥ちゃん誕生日おめで…って、

0時過ぎちゃったよー!!ドヒャ―――!!

…なんていうベタベタなオチも一瞬考えたりもしたんですけど、やっぱりやーめた。そんな笑いはいらぬ!いらぬのじゃ!

改めて、
亜弥ちゃん誕生日おめでとう☆

2003.6.26(Thu) / ギャグか本気か。それが問題だ。
ボクは、あのROMANS(ロマンス)とかっていうユニットは、つんく♂氏がちょっといたずら気分でかました、完全なるギャグだと思うので、矢口さんが「オイラは“自称セクシー”と言い続けていたので、つんく♂さんに認めてもらって嬉しい」と大いに喜んでいるというのを聞くと、なんだかいたたまれなくなってきます。

これはギャグだ!というつんく♂氏の意志は、実は随所に鏤められており、その一つの「(このユニットで)同世代の女性層にもアピールする」というとんでも戦略は、恐らく彼の考える最大の笑いポイントなんだと思う訳ですが、ボクはそのあまりのシュールさに、笑うどころか、むしろぶったまげてしまいました。

あと、メンバーに、うっかり「はたけ」を入れてしまっていることも、かなりつんく♂氏としては「いっけね〜!」って感じで、狙いに狙ってきたお茶目っ気ギャグなのだと、ボクは思う訳です。…って書こうと思いましたが、これは少々言い過ぎの感があるので、やっぱり控えておくことにします。
だって、はたけじゃないもんネ!斎藤さんだもんネ!ごめんネ!

しかし、このロマンスというユニット結成と、それに伴った矢口さんの発言から、「自称セクシーな人が、『オイラ』という一人称を使うのは、自称ジェントルマンの人が、『ぽっくん』という一人称を使うのと果たして同義なのか?」といった大きな問題が、ここで明確に浮き彫りとなってしまったわけですが、そんな死ぬほどどうでもいいことよりも、彼女たちの、真っ赤な口紅を塗ったくっている姿を見た時に、「わぁ。なんだか気持ち悪いなあ。」といった感想を抱いてしまったボクを、皆さんは一体どう思われるでしょうか。

まあとにかく、恐らくこのユニットは、デビュー後につんく♂氏が、この自分のかました最大にして最高のギャグに世間の反応がいまひとつだったことで、自分のギャグセンスの無さに憂いを抱き、一言「やってられん!」とはき捨てるように言った後、やむなく解散の一途を辿ると思うので、残念ながら一発企画物で終止すると思います。

しかし、なんだかもうハロプロは何でもありだなあ。


【巡回日記もどき】
あれま、「あやへそ」というサイト名に変えてしまいましたか。
とっておきのサイト名で、「アルコールランぷぅ〜」というのがあったんですけどね。実際にサイト名が変わる前に言っておけばよかったです。そうしたら、恐らくこれが選ばれましたよね!まっことに残念!

2003.6.27(Fri) / 「ひらあや」に夢中
あゃゃよりもはなわの方が最近良くTVで見かけるという、近頃のボクのヲタ生活な訳ですが、今日はそんなはなわを2度も見てしまいました。

彼のもちネタである「佐賀県の歌」は、彼自身が随分と前から使用していたネタを、特に新たに手を加える事も無くただ単にCD化しただけの、最近流行のリミックスというものよりもよっぽど手を抜いたものであり、えらくうまい具合に商売をしているなあという感が強いのは確かですが、そういったいきさつがある上に、今現在のはなわはテレビ番組に引っ張りだこで、その度に佐賀県の歌を歌わされるものですから、最早誰もが聴き飽きており、今となってはこのネタに笑いどころなんて全く無い訳で、はなわは現在芸人としてはあまりにも耐えがたい状況にいる訳です。

その惨状たるや、なんともむごたらしいもので、スタジオ観覧客のいる番組などで、いつもの如くS・A・G・Aと歌いだしても、客からはクスクスといった小笑いすら一切起こらず、お笑いネタを披露している現場としてはあるまじき静寂にスタジオ全体は包まれるという現実。まさに悲劇です。

そんなはなわは、今日の「いいとも」にも出演していた訳ですが、偶然なのかスタッフの仕業なのか、その日のいいともには、彼のネタの中にも出てくる松雪泰子さんもすでに出演しており、そのネタの内容的にも、はなわは一体どういった態度を松雪さんにとるのかと、幾ばくか興味深いシーンではあったのですが、彼のとった行動とは「松雪泰子も佐賀。公表してねえ。」という本人の前でネタそのものを披露するというもので、ここは通常観客も沸くところであるはずでしたのに、実は全くそんな事は無く、えらく殺伐とした雰囲気がスタジオ中から漂ってきて、テレビを見ていただけのボクですらも、真昼間からとても暗い気持ちになりました。

そんな感じで、はなわといい、テツandトモといい、ダンディ坂野といい、これらの芸人はここ最近擦り切れるまでに使われているといった散散な状況である訳ですが、そもそも彼らはネタで勝負しているのではなく、リアクションや、顔オチという技を駆使して、無理矢理笑いを取っているだけですので、そもそも、そう何度もテレビに出て来られるような芸人ではない訳です。

ですから、すぐに飽きられてしまっても、やっぱりしょうがないのかなあとボクも思う訳ですが、一時期世間を賑わせていた人達が、その後さっぱりテレビに出てこなくなって、人々の記憶から忘れられてしまうというのはとても悲しく、そういった人達をふと思い出したとき、なんだか涙が出てくるほど落ち込んだりするものです。

娘。がそんな事になってしまったら、ボクは一体どうなってしまうのだろう。といった感じに、ちょっと感傷的になったりもしたのですが、そんな心境の中観賞に至った「気分は上々」で、平山あやちゃん(綾じゃないんだね。)がかわいらしくお食事している場面から、「平山あやちゃんは左利きである」という、実に嬉しい新情報を入手する事に成功しましたので、まさにボクの気分も上々になりました。

平山あやは左利きぃぃ――!!イイィィ―――ヤッホ―――イ!!

2003.6.28(Sat) / みのもんたを「もんた」と呼ぼう
27時間テレビと銘打ち、「27時間もぶっ続けでテレビ番組やって、体張ってます!大変です!」と思わせておきながら、その実野球中継を挟んだりと、27時間ぶっ続け感は殆ど感じられないという、若干詐欺が入った番組に、ボクらのアイドルモーニング娘。さんが出演なさるという情報を入手したため、はりきって観賞している訳ですが、どういうわけか一向に出てくる気配がありません。

映ったと思ったら鶴折ってばーっかり。
何やってんのー?ねー?安倍さーん、何やってんのー?(もの欲しそうな顔で)

いやね、番組は18時からだったらしいですが、ボクが見始めたのはすでに野球中継が始まっていた20時からでして、なにゆえに娘。さんたちが一生懸命鶴を折っているのか、その番組コンセプトの部分が全く理解できていない訳です。
恐らく何か壮大な目標の元、テレビに映るたびにせっせとわざとらしく、「鶴折ってますよーアピール」をしているのだとは思うのですがね。一体何なんでしょ。

しかし、なんだかマラソンをしている人がいたり、ちょっと感動を呼ぶような番組構成にしているみたいなのですが、そういうのってフジテレビじゃなくて、日テレの24時間?テレビじゃなかったでしたっけ?フジテレビの27時間テレビは、永遠とくだらないことをやり続けるという印象があったのですか。
残念ながら、その辺の事情もボクは全く理解できていませんので、何やってんのー?みんなして何やってんのー?と、思わず鼻糞をほじくってしまっているというのが正直なところです。

ただ、こういう番組を感動的なものにしようとしても、結局は実際に感動したり、達成感に満たされるのは、番組に直接出演していた人達だけであり、27時間もかけているというのに、その一番重要な感動という部分が視聴者にはいまいち伝わってこないというところが、毎年一生懸命やっている分、なんだかマヌケなような気がしないでもないです。

まあそんなことより、おい、もんた。「残り20時間もある」だとか、「もう6時間もたった」といった、一貫性の無いコメントなんて全く必要ないから、お前も鶴を折れ。せっせと折れ。とボクは言いたいです。
いや、何のために折っているのか、さっぱり理解できていないんですけどね。

2003.6.30(Mon) / 弱インパクト
やっぱり昨日の予想通り、ボクは「シャボン玉」とかっていう、娘。さんの新曲初披露の場面を観賞する事は出来ませんでしたが、考えてみたら、そんなもの早く聴けたからって別にすごいって訳じゃないし、えらいって訳じゃないじゃないですか。
だからボクは、今回聴けなかったからといって全然悔しくなんかないんですよ。超余裕。ふふん?

などと、どえらく強がって見せてはいますが、実を言うと、悔しさのあまり固くにぎった拳から、1滴、また1滴と血が滴り落ちているほどです。
でもいいもーん。楽しみは後にとっておくんだもーん。なんてったって、ボクは爽やかなんだもーん。泣いたりしないもーん。

ていうか、娘。さんの新曲云々言う以前に、ボクはシャッフルの曲を聴いたのが、実は今回のハロモニのスタジオライブが初めてでしたから、そもそもボクはまだ娘。さんの新曲を聴けるような境地にまで達していない訳ですな。ははは。

で、その今回のシャッフルの曲ですけど、どれもこれも、んー。って感じでしたもーん。

何か今までとはちょっと違ったことにチャレンジしているのかなあ、と好意的にとることもできるわけですが、いかんせんインパクトが弱すぎるのですよ。どの歌も、聴いてすぐに、もうどんな歌だったか忘れてしまう。全然メロディーが頭の中に残らない訳ですな。
同じシャッフルでも、三人祭の「チュ!夏パ〜ティ」なんかは、一度聴いただけで「チュッチュッチュチュチュ〜」ぐらいはすぐに歌い出せたものです。

良曲か駄曲かっていう問題を、その人間が気に入るかどうかの問題として捉えると、それはもちろん人によって好みも当然違う訳ですから、これをどちらかと判断するのはかなり困難であるとは思いますが、少なからず「印象に残らない曲」よりは「強く印象に残る曲」の方が良曲であるとボクは思う訳ですよ。

そういう意味では、今回のシャッフルの曲は、残念ながら「良曲である」とはっきりと言えるような代物ではなかったって事ですかね。でも、もうシャッフルに対するつんく♂の力の入れ具合ってこんなもんなのかな。
だとしたら、今回のシャッフルに6期が入らなかった事には、色々と裏事情がありそうですな。

んで?そんなどうでもいいことより、君ら、シャボン玉の方の印象はどうだった?ん?言ってみ?ん?(ものすごく恨めしそうな目つきで)

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